1月18日に放送された『マツコの知らない世界』（TBS系）で、MCのマツコ・デラックス（49）が見せた姿に戸惑いの声が上がっている。

　この日のテーマは、「お雑煮の世界」と「開運神社の世界」の2本立て。先週、浅倉大介（54）が案内人を務めた「ディズニーソングの世界」とは異なり、新しく収録したものと思われるが、放送開始するとすぐにマツコの濃すぎるメイクに注目が集まった。そのメイクとは、ブルーを基調に幾重にも塗り重ねられたアイシャドウで、アイラインもくっきり。マットな赤リップも主張が強く、インパクトは絶大であった。今回取り上げられた、ふたつの「和」のテーマにはまったくマッチしておらず、実際に「マツコのメイクが濃すぎてかなり違和感。なんだかむくんでいるし、心配になる」「メイクもっと上手にカバーできなかったのかな」と、違和感を覚えた視聴者が少なくなかった。

「実はマツコのメイクが派手になってきていることは、勘が良い視聴者からは指摘されていました。『マツコ&有吉のかりそめ天国』（テレビ朝日系）でも濃いメイクを披露していて、一部では話題になっていたようです」（芸能ライター）

　それも評判が良ければ良いのだが、視聴者からは不評の声が多いようで、ツイッター上は「（リトル・マーメイドの）アースラみたい」「パタリロに出てきそう」「マツコのメイク、キングボンビーを思い出す」「マツコさん宝塚歌劇団くらいなメイクじゃね？」など、大喜利状態に。また、「マツコやっぱり体調悪いんじゃない？メイクで顔色ごまかしている気がするわ」「マツコ何か隠したくて濃いメイク？年末年始は芸能人は忙しいだろうし疲れ？」と、体調を心配する声も多く見られた。

　今年、50歳の誕生日を迎えるマツコだが、この年になれば悪いところのひとつやふたつが出てきやすいもの。過度な肥満体型ゆえに、以前から体調不良を心配されているが、過食はほどほどにして元気な姿を今年も見せ続けてほしいものだ。