大谷翔平、今季は投打ともにタイトル獲得のチャンスか ハイペース調整で準備万端も現地では心配の声も? (2/2ページ)
大谷もそのつもりです」(現地関係者)
スプリットとは、日本におけるフォークボールもこれに含まれる。
投球分析が進んでいる米球界では「大谷のスプリットは20年と21年で軌道が異なる」とも伝えられていた。大谷自身が試行錯誤した結果だと思われるが、この“21年版の軌道”には手応えを感じているという。早いカウントからスプリットを投げ、ゴロ・アウト量産で投球数を減らそうとしている。
「大谷はまだ1月半ばだというのに、もうブルペン投球ができるところまで体が仕上がっています。昨季だって投打ともに大忙しだったのに、一体、いつ休んでいるのか…」
古巣・日本ハムの関係者がそう言う。
スプリット多投による“省エネ・ピッチング”が進めば勝ち星は増えていくはずだ。ハイペース調整の情報はちょっと気になるが、ナ・リーグのDH制導入によって、大谷は投打の両タイトルを狙えるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
※メジャリーガーのカタカナ表記は「メジャーリーグ選手名鑑 2021」(廣済堂出版)を参考にいたしました。