プレイするだけで子供の読解力が向上するアクションゲームが開発される (1/4ページ)
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文字を読むことはできても、文章の内容や意味を正しく理解できない子供が増えているという。インターネットの普及により、情報量は莫大に増えた。
にもかかわらず、情報のとらえ方についての教育が追い付いていないこと。また、本のような長い文章を読む機会が減ったことが原因と考えられている。
そこで開発されたのが子供向けのアクションゲームだ。このゲームを12時間プレイした子供の読解力が大幅にアップしたことが実証されたそうだ。
・デジタル薬としてのゲームの効能
読解力とは文章などを読み解く能力のことである。文章を読んでその内容を正しく理解し、文脈を読み取れる力がないと、様々な弊害が生じる。
正しく文章を理解するということは、ただ読むだけではなく、ページで文字を目で追ったり、単語をつないで一貫した文章として認識するといった能力も必要だ。
既にアクションゲームは「デジタル薬」として、子供のADHD(注意欠如・多動症)の治療に使用されているが、これまでの研究によって、テレビゲームをプレイすると、そうした読書に必要な認知力が鍛えられることが明らかにされてきたのだという。