婚約中の女2人、看護師になりすまし患者宅からから医療用薬物を盗む 救急隊員として働いていた (1/3ページ)

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 懸命に働く医療従事者が多い中で、悪事を企てる医療従事者も少数ではあるがいるようだ。海外では、救急隊員が患者をだまして患者から麻薬を盗む事件が起きた。

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 イギリス・ケントで、公務員で救急隊員の女2人が、死亡した患者や死にかけている患者の家に看護師になりすまして訪問し、医療のために使用していたモルヒネなどの薬物を盗んだ事件の裁判が行われたと海外ニュースサイト『THE Sun』と『Daily Mail Online』などが1月12日までに報じた。

 報道によると、2人の女は救急隊員として働いていて、婚約していたという。2020年12月から9カ月間、女らはモルヒネなどの薬物を使用した患者の情報を確認して患者の家に行き、患者や患者の家族をだまして薬物を盗んだそうだ。コンピューターのシステムで患者の記録を閲覧し、患者の状態を確認することができた。

 女らの手口は、入手した看護師の制服を着て、コンピューターのシステムで情報収集し、死亡した患者や死にかけている患者の家に行き、薬物を回収すると言って薬物を奪うというものだった。薬物は自分たちで使用した。2人は交代でターゲットを決め、2人で訪問する時もあれば1人で患者の家を訪れるときもあった。

 あるとき、女らは死亡した女性患者の家に、死亡の約5時間後に訪問した。まず女性の夫に電話をかけ、モルヒネなどの薬をすぐに集めるように言った。女らは電話をかけてから5分以内に女性の家に行き、夫からいくつかの薬を手渡されたという。夫は「悲しみに暮れている時にいきなり電話をかけてくる無慈悲さが信じられなかったが、女らが高圧的だったため薬を渡した」と話している。

 夫は薬を渡したものの不審に思い、女性が通っていた病院に通報。それにより、女らの犯行が明らかになったという。女らは約9カ月の間で少なくとも29件、同様の盗みを繰り返していた。他の被害者は女らが不正に薬物を奪ったことに気づいていなかったそうだ。他の犯行の詳細は明かされていない。女らは麻薬中毒だった。

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