「この人の年金を受け取りたい」遺体をかつぎ郵便局にきた男2人組、直後に逃走 事件性ない可能性も (1/3ページ)

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 毎年、お年寄りを狙った数多くの詐欺事件が発生しているが、海外では驚くような形で年金を狙う人がいるようだ。

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 アイルランド・カーロウ県の郵便局で、男性の遺体を置き去りにして逃走したとして、警察が男2人組に事情を聴きつつ、捜査を進めていると海外ニュースサイト『The Irish Times』『Mirror』などが1月23日までに報じた。

 報道によると1月21日午前11時30分ごろ、とある男がカーロウの郵便局を訪れた。男は窓口の職員に「男性Aの年金を受け取りたい」と話したそうだ。職員が「A本人でないと受け取れない」と伝えたところ、男は郵便局を去っていったそうだ。

 しばらくして、男は再び郵便局に戻ってきた。男はもう1人の男と2人がかりで、意識のないAの肩を支えながら訪れたそうだ。目撃者によると、Aは帽子をかぶっており、足は地面を引きずっていたという。

 カウンター越しに対応した職員がAの容態を訪ねたところ、男は「心臓発作を起こしたようだ。Aの年金を受け取ったら、Aを病院に連れていく」と話したそうだ。明らかに様子がおかしく、職員は警察に通報。職員の動きを察知したのか、男2人組はそのままAを床に置き去りにしていなくなったという。男2人組は、30代ぐらいの男性だったそうだ。

 すぐに警察が駆けつけたがAの死亡が確認された。Aの身元はすぐに判明した模様。郵便局から徒歩5分ほどの場所に住む地元の66歳男性だ。捜査中の案件で、警察はAの死因を公表していない。捜査関係者によると、Aの死に事件性はなく、Aは郵便局に連れてこられる3時間ほど前に自然死したとみているという。

 警察は、現場から逃走した男2人組を特定し、事情聴取した。現時点で逮捕された者はいない。警察は郵便局や市内の監視カメラを回収し、男2人組とAの関係性を調べ、慎重に捜査を進めているという。

 1月24日付の大衆紙Irish Mirrorは、男のうち1人に取材をしている。

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