伸びすぎちまった。ハリセンボン(フグ)が歯医者で歯を削る
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フグの仲間を水槽で飼う場合、歯のお手入れは大切だ。歯が伸びすぎると、餌が上手く食べられなくなったり、自分の口を傷つけてしまうことがある。その強靭な歯で他の魚を傷つけてしまうこともある。
通常は硬い餌や砂利をかじったって歯の伸びすぎを防ぐ個体が多いそうだが、ハリセンボンのゴールディ(5歳)の場合、それ以上に歯の成長が早かったようだ。
出っ歯のように巨大化してしまったため、餌が食べられなくなり衰弱してしまい、ついには動物病院で大掛かりな手術が行われた。
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Pet puffer fish has teeth trimmed by vet in bizarre footage・歯が伸びすぎて餌が食べられなくなったハリセンボン
イギリス、ケント州スナッドランドに住むマーク・バイアットさん(64)は、ハリセンボンの「ゴールディ」を飼っている。5歳となったゴールディだがみるみる痩せてきた。
心配したマークさんがゴールディを良く観察してみると、前歯が異常に大きく成長していることに気が付いた。歯が邪魔で餌が食べられないのだ。
そこでマークさんはサンドホール獣医センターに連れて行ったところ、獣医のダニエル・カルボ・カラスコさんにすぐに歯を削る必要があると言われた。
こうしてゴールディの緊急手術が行われることとなる。
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・歯を削る手術が行われる
フグの仲間はよく発達した顎歯(がくし)を持っている。一般的なフグは上下2つずつ、4つの歯があるが、ハリセンボンの場合、上下1つずつ、2つの歯があり、生涯に渡って成長を続ける。
一般的な個体は、砂を噛んだり、硬い殻を持つ獲物を食べることで歯が伸びすぎることを防いでいる。
マークさんもゴールディに毎日殻付きの餌も与えていたようだが、ゴールディの歯の成長に追いつかなかったようだ。あるいは水槽暮らしに馴染まなかったのかもしれない。
ダニエル医師は早速手術を開始した。ゴルディは自宅の水槽水が入った容器で連れてこられたのだが、その容器に魚用の麻酔薬が投入された。
更に酸素を供給し、手術中、ゴルディの防御反応で体が膨らんだり、乾燥するのを防ぐため、看護師のデビー・アディソンさんが湿らせたタオルでゴルディを包み、両手で支える。
その間、ダニエル医師は、専用のドリルで、慎重に歯を半分の長さになるように手際よく、慎重に削っていった。
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・手術は無事成功、ゴールディの歯は適正な長さに
ダニエル医師の的確な判断と手際の良さで、ゴールディは最小限のストレスで、歯を半分に削ることができた。
手術が終わったゴールディは麻酔薬の入ってない水槽に移し替えられ、5分ほどで目を覚ましたという。更に10分後には元気に泳ぎ回るほど回復したそうだ。
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手術後、家に戻ったゴールディは、餌も良く食べられるようになり、水槽の中で毎日元気で過ごしているという。
飼育されているフグやハリセンボンの場合、個体によってはどうしても歯が伸びすぎてしまうこともあるようだ。
なので定期的に歯の長さをチェックし、餌が食べられなくなり痩せてくるようなら歯切りの必要性があるようで、自ら歯切りを行っている飼い主もいるようだ。
また、養殖されているトラフグなどは、お互いの歯で傷つけあわないよう、成長に合わせて出荷までに2回ほど歯切りをするのが一般的なのだそうだ。
References:Goofy pufferfish rushed to animal dentist to have her teeth sawed in half - Daily Star / written by / parumo
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