シャチの群れが地球最大のシロナガスクジラの成獣を襲撃し捕食する姿が初めて目撃される (2/3ページ)

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image credit:Jade Sharp, Whale Watch Western Australia

・卓越したチームワークで巨大なクジラを捕食
 その迫力のハンティングについて、フリンダース大学のイザベラ・リーブス氏は次のように語っている。
私たちが到着したとき、14頭のシャチが水深70メートルの海でシロナガスクジラを襲っていました。

到着してすぐ、クジラの頭のてっぺんにかなりの傷があり、骨が露出していることに気づきました。

背びれが失くなっていましたが、シャチに食いちぎられたことは明らかでした。背びれがあった位置の前後や、尾びれにかけて歯形がくっきり残っていたからです
 その狩りでは組織的なチームワークも見られたという。数頭のシャチがクジラの脇腹に突進したかと思えば、また別のシャチは頭部に襲いかかったのだ。

 この狩り現場には50頭ほどのシャチがいたそうで、クジラの死骸が沈んだ後も、シャチたちは残って、あたりに浮いている肉を食べていたそうだ。

 さらにその2週間後には、同じシャチがシロナガスクジラの子供を襲っている姿が目撃された。さらに昨年にも狩りが観察されている。

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Killer whales attack and kill blue whale・シャチの捕食行動を知ることで海洋生態系全体の理解につながる
 鯨類研究センターのジョン・トッターデル氏によると、シャチを知ることは、海の生態系を知ることにもつながるという。
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