AIロボットが人間の助けなしに複雑な外科手術に成功。その精度は人間を大幅に上回っていた (2/3ページ)
・AIロボットは人間よりも上手に手術に成功
しかし今回のブタを対象とした実験で、STARはその難しい手術を人間の外科医よりはるかに上手にやってのけたという。
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Robot performs keyhole surgery on pig without human help for first time
ジョンズホプキンス大学のアクセル・クリーガー助教(機械工学)は声明で次のように話している。
2016年モデルもまたブタの腸を手術できたが、そのためにはお腹を大きく切開せねばならず、手術部位まで人間が導いてやる必要もあった。
最新モデルでは、構造光ベースの「三次元内視鏡」と機械学習による「追跡アルゴリズム」を搭載しており、体に小さな穴を開けるだけで、腹腔鏡による手術を行える。人間による操作も最小限だ。
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photo by iStock
・予測が難しい軟組織に対応
腸のような軟組織の手術は、ロボットにとって特にハードルが高いものとなる。どのような状態であるか予測することが難しく、予期せぬ障害に素早く対応せねばならないからだ。
だがSTARは、まさに人間の外科医が行っているように、リアルタイムで臨機応変に手術を進めることができる。
しかし今回のブタを対象とした実験で、STARはその難しい手術を人間の外科医よりはるかに上手にやってのけたという。
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Robot performs keyhole surgery on pig without human help for first time
ジョンズホプキンス大学のアクセル・クリーガー助教(機械工学)は声明で次のように話している。
腸の両端をつなぐ手術は外科手術でもっとも複雑かつ繊細な作業ですが、今回の成果はそれを自動化できることを実証しています。STARはブタ4頭に手術を行い、人間よりもずっと良い結果を残しました今回のSTARは、2016年に開発されたモデルを改良したものだ。
2016年モデルもまたブタの腸を手術できたが、そのためにはお腹を大きく切開せねばならず、手術部位まで人間が導いてやる必要もあった。
最新モデルでは、構造光ベースの「三次元内視鏡」と機械学習による「追跡アルゴリズム」を搭載しており、体に小さな穴を開けるだけで、腹腔鏡による手術を行える。人間による操作も最小限だ。
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・予測が難しい軟組織に対応
腸のような軟組織の手術は、ロボットにとって特にハードルが高いものとなる。どのような状態であるか予測することが難しく、予期せぬ障害に素早く対応せねばならないからだ。
だがSTARは、まさに人間の外科医が行っているように、リアルタイムで臨機応変に手術を進めることができる。