平安時代、数カ月間の無断欠勤で叱られた「不良貴族」の言い訳がトンデモ過ぎる件 (3/3ページ)
それにしても、検非違使が「縁起が悪い」なんて言っていて治安を守れるのか、ちょっと心配になってしまいますね。
庶民「犯人がそっちへ逃げました!」
検非違使甲「いや、そっちの方角は縁起が悪いからなぁ……」
検非違使乙「そもそも日取りが悪いから、明日にしませんか?」
しかしやっぱり吉凶は気になってしまうのが人間と言うもの。24時間365日、縁起がよかろうと悪かろうと粛々と任務を遂行してくれる警察のありがたみが感じられますね。
※参考文献:
倉本一宏『平安京の下級官人』講談社現代新書、2022年1月 丹生谷哲一『増補 検非違使』平凡社ライブラリー、2008年8月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan