攘夷浪士の襲撃を床下で取材!幕末明治の日本情勢を世界に発信した画家チャールズ・ワーグマンとは (3/3ページ)

Japaaan


その独特な画風とスタイルは当時の画家や日本メディアに大きな影響を与え、ポンチ絵と呼ばれる新たな浮世絵のジャンルを生み出した。また、『絵新聞日本地(えしんぶんにっポンチ)』『團々珍聞』といった風刺雑誌の刊行も促している。

小林清親によるポンチ絵は『清親ポンチ』と呼ばれた(国会図書館デジタルコレクションより)

光線画で有名な小林清親はポンチ絵を研究していたとされ、『清親ポンチ』はワーグマンの影響が色濃く見える。また、近代日本を代表する画家 五姓田義松や高橋由一らはワーグマンに入門し、彼の師事を受けた。

ワーグマンは日本人の何気ない日常生活をスケッチとして数多く残しており、それらからは彼の日本に対する愛着や親しみを感じる。
実際、1887年に一度イギリスに帰国するも、その後すぐに再来日。日本人女性と結婚し、1891年に58歳で亡くなるまで日本で暮らした。

ワーグマンの命日である2月8日には、彼が眠る横浜山手の外国人墓地で墓前祭が開催される。

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「攘夷浪士の襲撃を床下で取材!幕末明治の日本情勢を世界に発信した画家チャールズ・ワーグマンとは」のページです。デイリーニュースオンラインは、チャールズ・ワーグマン幕末明治時代江戸時代カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る