カプセルトイ専門店業界トップランナーの「ガチャガチャの森」が、2月19日、原宿竹下通りに新たにフラッグシップ店舗をOPEN! (2/4ページ)

バリュープレス



そしてコロナ禍において、あらゆるコト消費の自粛と外食やショッピングのオンライン化が進む中、これらの優位性に加え、対面販売がなく滞在時間も短い、また無人ではないため衛生管理が可能になったカプセルトイ専門店は飛躍するに至った。


■カプセルトイの販売チャネルの変化
従来子供向けやマニア向けのイメージだったカプセルトイは、数年前インバウンド需要が高まったころから、空港や駅構内など設置される場所も広がってきた。そして空いたスペースや通路沿いを主要な販売ロケーションとして、50年近く変わらず無人運営を続けている。

その後コロナ禍に入りインバウンド需要が衰えると共に、ショッピングモール等では他業種のテナント区画の撤退等が進行、これらが重なることによってカプセルトイ専門店業態が急速に拡大することとなった。

そうした中で、これらの流通を担うのはカプセルトイの「大手メーカー代理店」や卸先の「オペレーター」。業界では長年、それらの会社が販売機や商品の調達やMDを行っている。

しかし現在、カプセルトイ専門店に参入し急拡大させているのは、アミューズメント(ゲームセンター)運営会社である。ただしこれらは、専門店と言いながらも自社ロケのインショップ形式のコーナー展開がそのほとんどで、スタッフも兼任で運営していることが多い。それに加え、機械や商品調達は上記のメーカー代理店や卸先オペレーターに委託していることが少なくない。

つまり昔ながらの流通方式は変わっておらず、以前から大型家電量販店内にあった形態がショッピングモール内アミューズメント施設にも拡大していったという方が早い。

だが、コロナ禍になる前から、じつはカプセルトイ専門店は存在しており、これらを運営してきたのは、卸先オペレーターの中小企業たちだ。


■カプセルトイ専門店の先駆者「ガチャガチャの森」とは
過去にさかのぼると、カプセルトイ専門店業態は、ショッピングモールのテナント区画であっても催事扱いで空きスペースを埋めることに特化されていた。そうした中、株式会社ルルアークの前身である大長商事株式会社が2014年に正規テナントや路面店にて「Pon!」という屋号で専門店化がスタート。
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