雪が怖くて外に出られなかった犬、親友に勇気をもらい恐怖を克服
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ゴールデン・レトリバーのパックスは雪が大好き。雪の中で走り回りながら楽しく遊ぶ。だが、隣の家に住む親友のペニーはそうじゃない。雪が怖くて外に出られないのだ。
いつも一緒に遊んでいたのに、雪で逢えなくなってしまい悲しそうにしているパックス。ペニーだって本当は遊びたいのに雪が邪魔をするのだ。
そこで飼い主らは協力し、パックスにペニーを励ましてもらうことに。雪の中ペニーを呼びに行くパックス。
ペニーは最初怖がっていたが、パックスと会いたい気持ちが勝ったようで、雪への恐怖を克服できたようだ。
・すぐに親友になったパックスとペニー
エミリーさんとジャスティンさんが、今の新しい家に引っ越して来たのは2020年10月のことだった。
愛犬でゴールデン・レトリバーのパックス(1歳)のためにと、広い庭のある家を購入した夫妻。案の定、パックスは思いっきり走り回れる庭を大喜びした。
その約半年後、隣人が犬を飼いはじめた。パックスは当時まだ生後3か月だったペニーを紹介された。直ぐにパックスはペニーに友情が芽生えた。
隣人は、エミリーさんとの庭の境に互いの犬が勝手に行き来して迷惑をかけないようにと、フェンスを設置したが、フェンスを挟みながら2匹は一緒の時を楽しんでいた。[画像を見る] 仲良しの2匹は、フェンス越しに1つのおもちゃをくわえ合って遊んだり、時にはおもちゃのロープを使ってフェンスを挟んで綱引きをしたりすることもあった。
雪が降るまで、パックスとペニーはいつも一緒に遊んでいた。[画像を見る] ・冬が到来。雪が怖いペニーが家の外に出られなくなる
やがて季節は移り冬となり、大量の雪が降り積もった。パックスは雪が大好きだ。大喜びで庭をかけまわって遊んでいた。[画像を見る] ところがペニーは雪が怖くてしかたがない。雪があるので家の外に出ようとしない。パックスがどんなに待っていても、待ち合わせ場所のフェンスに来てくれない。
どうして急にこなくなっちゃったのだろう?雪が大好きパックスにとって、ペニーがなぜ姿を見せなくなったのか、理解できなかったことだろう。
ペニーと会いたいパックスは、いつもと同じようにフェンスに向かい、隣人宅の裏口ドアを見つめ、ペニーが出てきてくれるのを待つ日が続いた。
そんな状況が数週間続くと、パックスはとても寂しく悲しそうな様子を見せた。
そこで、エミリーさんがこのことをペニーの飼い主に伝えると、ペニーの飼い主は、裏口からフェンスまでの積もった雪をシャベルで雪かきした。
雪の量が減れば、ペニーの怖さも半減すると考えたのだ。・パックスのおかげでペニーの雪への恐怖が克服
ペニーだってずっとパックスに会いたかったのだ。最初は雪に躊躇していたペニーだったが、フェンスではパックスがずっと待っていてくれる。
ペニーはパックスの姿を見ると、勇気を出して外に出た。
そしてついに、フェンス越しで久々に再会。2匹は体全体で会えた喜びを表現した。[画像を見る] 雪の恐怖よりもパックスに会いたい気持ちが勝ったようだ。「パックスが待っていてくれる。パックスが平気なんだから、私だって怖くないもん」といったところだろうか。
パックスのおかげで雪への恐怖が亡くなったペニー。
二人を隔てる障害はなくなった。これでまた、前のように仲良く一緒に遊べるね!今では、どんな天候でも2匹はフェンス越しにデートを楽しんでいるという。[画像を見る] written by Scarlet / edited by parumo
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