ジャニーズJr.本髙克樹「頭脳派アイドル」のロケ弁へのこだわりとは? (3/4ページ)
「味を大切に」を合言葉として食材に拘り、仕入れを吟味し、仕込みを丁寧に手作り品に力を入れ、お客様と笑顔でご挨拶が出来るように心がけております〉
まさに「看板に偽りなし」で、津多屋は理想の和食弁当を提供する。しかも、高級料亭のそれではなく、あくまで家庭の味を追求。ハム・ソーセージ製造の「ローマイヤ」の営業職だった現社長の父が脱サラをして創業し、店名は石川県金沢市で加賀友禅の染め物師をしていた父の屋号から取っている。当初はほぼ家族経営で1日100食ほど作っていたが、ガスや水道代も払えないくらい大変な時期もあったという。会社員時代のコネで銀座の百貨店などに弁当を置いていたとか。
■“ロケ弁”の代表格
ところが、配達車のドアに書かれた電話番号が『8時だョ!全員集合』の制作スタッフのお偉方の目に留まり、問い合わせに応じてサンプルを持参したら、「この味ならお願いできる」と即決。
番組は毎回生の公開放送だったが、関東近県で行われる際には毎回150食納入したという。他の弁当屋と違い、津多屋はいつも同じのり弁でも「おかずが2品とか3品少しずつ変えていたり、旬の食材を使った炊き込みご飯だったり、バリエーションが豊富だった」のが継続して選ばれた理由だった。
これををきっかけに様々なテレビ局に出入りする番組制作会社のスタッフ間で評判となり、津多屋はエンタメ業界の“ロケ弁”の代表格として定着。