「おじいさんに道を教えたら、彼の孫が悲壮な顔で駆け寄ってきた。何事かと思ったら、頭を下げられて...」(東京都・40代女性) (2/2ページ)

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「さっき親切に教えてもらったのに、おじいちゃんはお礼を言わなかったです。すみません、僕が代わりに言います。どうもありがとうございました」

そして、あとから追いかけてきた妹の頭を下げさせて自分も深く頭を下げました。

おじいさんの代わりにお礼を......(画像はイメージです)

私は驚いて声が出てしまい、「どんな育て方をしたらこんな素晴らしい子に育つの」と考えてしまいました。

気づいたらその男の子の頭を撫でまくってしまい、男の子は苦笑い。何かあげようかとも考えましたが、悩んでいるうちにおじいさんが行ってしまいそうでした。

満面の笑みで走り去っていったた兄妹
「私のほうこそありがとう、感心したよ。夏休みなのかな、おじいちゃんとお出かけいいね。楽しく過ごしてね」

そう声をかけましたが、こんなことしか言えない自分が悔しかったです。

その後、男の子は満面の笑みで妹と何度もお辞儀しながら、走っていきました。

私は今、3歳の子を育てています。こんな子に育ってほしいなと、たまにこの出来事を思い出します。夏の日のほっこり懐かしい大切な思い出です。

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