やっちゃえ日産がやりおった。スープをこぼさずラーメンを運ぶ自動運転トレイを開発
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この発想は目からウロコ。今月7日、やっちゃえ日産でおなじみの日産が、ラーメン運搬に特化した革新的なマシンを披露した。
YouTubeで公開中のその品はラーメンを素早く運ぶトレイ。といってもただのトレイじゃない。自動運転の小さな車が、中身をこぼすことなくお客に届けるのだ。
「よりによってラーメンとは強気よのう」「そんなにうまくいくかなぁ?」というあなたもぜひ見てほしい。
外食業界の熱い視線が注がれそうな近未来系トレイカー。サッと加速しスッと止まる「e-4ORCE ラーメンカウンター」の実力はいかに?
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Nissan e-4ORCE Ramen Counter: dynamic control with no spills!・ラーメンを乗せて走る!!お客の前できれいに止まる自走トレイ
あるラーメン店を訪れた男性が目に飛び込んできたのは
回転寿司めいた店内で走る奇妙なもの
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それはあろうことかラーメンを乗せたまま自走するトレイ。下の車体には「e-4ORCE」とある。
店主からできたてのラーメンを受けるとすぐ発進、カウンターを颯爽と走りお客の前にスッと止まった!
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どんぶりは安定した状態で、スープが飛び散ることもないスマートな停車。揺れがタブーなラーメンを素早くしかもこぼさずに運ぶ驚きのテクノロジーだ。
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秘密は日産の新型「アリア」にも搭載される新技術。その応用品であるトレイがあればスープをたたえたラーメンもこんなサーブができるのだ。
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・ラーメンも回転寿司スタイル?スープもこぼさぬブレーキに注目
この動画についてデザイン系の海外サイトはこんな風にコメント。
あの日産が回転寿司のごとくカウンターでラーメンを安全に運ぶ小さな車を開発した。・モーター2個がブレーキを個別制御。新型EV「アリア」の技術を搭載
なるほど発想自体は斬新だが、現実的にはいかがなものか。
コンベアで回る寿司をまねて小さな車でラーメンを運んだところで、止まると同時に熱いスープが飛び散る惨事は避けられないはず。
ところが本発明は違う。実はこれ2023年発売予定のEV車「ARIYA」のブレーキ制御のデモンストレーションなのだ。
アリアに搭載される「e-4ORCE」は、2つの電気モーターの回転力を個別に制御する技術だ。
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これにより不快な揺れが出やすい減速時も各モーターが回生ブレーキをコントロール。つまりドライバーと乗員が前のめりにならず停車できる。
同技術を搭載した動画のトレイもラーメンを運ぶあいだは素早く走行。にもかかわらず、止まった時にスープがこぼれるようなこともない。
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2つのモーターの賢い働きにより、加速が早く揺れが少ない快適なドライブが可能に。慣性の法則を無効化したかのようにスープも麺も乱さないテクノロジーにゃびっくりだよもう。
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その感動を例えるならバイクの揺れをうまいこと逃がす蕎麦の出前機を知った時のそれに近い。でもって回転ラーメン、回転うどん、回転そばというありそうでなさげな店にも可能性を感じる今日このごろだ。
この動画に関する海外の反応は…
・ハイテクなブレーキを備えた車よりおいしそうなラーメンが欲しくなる。References:designtaxi / nissannewsなど /written by D/ edited by parumo
・e-4ORCEの性能を示す素晴らしい動画だ。テクノロジーが未来を刺激する。
・今まで頭に無かったコラボ。こんな店求む。
・この小型車が実用化したら、勝手に動いてデスクの下に収まる椅子(INTELLIGENT PARKING CHAIR)の第二弾?日産が開発した意外な製品の仲間入りだね。
・やっぱ両手でどんぶり持ってラーメンを差し出すのが一番。人間の手にはかなわない。
・止まった時の重力加速度を相殺するのにどんぶりを傾けるかと思ったら違った。この形じゃなくもっと垂直で深い器を使ったら飛び散ったかもな。
・こういう宣伝大好き!この動画すごくいいね!
・日産と日清が協力したら…
・日清スカイラインヌードル Type R Nismo-n(ニスモン)爆誕!
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