愛するペットの歯の健康を気遣う飼い主にとって、「きちんと歯を磨けているか」という不安はつきものだ。犬猫の口腔内トラブルを防ぐためにも、毎日の歯磨きを習慣にしている飼い主も少なくないだろう。それでも歯石が付着したり、歯周病になってしまうこともあるから、犬猫の歯磨きは難しい。『オーラバイオペースト』は、うがいをすることができない犬猫であっても使うことができる、飲み込んでも安心の歯磨剤だ。歯磨剤未体験の愛犬に、実際に使用してみた！


■「とどめる」「落とす」「まもる」で、愛犬愛猫の健やかな口内環境維持をサポート
BYRON（大阪府）は、動物たちが健康で長生きし、飼い主にも喜ばれるようなペット用品やペットフード作りを行っている。

『オーラバイオペースト』（50g・メーカー希望小売価格 税込968円）は、もともと唾液に含まれる4つの唾液酵素（ラクトフェリン・ラクトパーオキシターゼ・リゾチーム等）を配合した犬猫用歯磨剤。唾液酵素を口内に広げることでトラブルをケアし、健やかな環境を保つ。口内に塗布するだけの使用も可能なので、歯ブラシが使えない子にも使用できる。

さらに、吸着力に優れた卵殻由来の「ハイドロキシアパタイト」を配合！ ブラッシングと併用することで、こびりついた歯垢をからめとってくれる。

また、うがいや吐き出しができない愛犬愛猫のことを考え、そのまま飲んでも大丈夫である、乳酸菌由来のバクテリオシン「ナイシンA」を配合。皮膚の10倍以上も経皮吸収率が高いといわれている口腔粘膜だからこそ、愛犬愛猫を守るため、飲み込んでも安心の成分が配合されているのはうれしいポイントだ。

「とどめる」「落とす」「まもる」の3つの特徴で、愛犬愛猫のお口を健康にアプローチできるのが『オーラバイオペースト』。価格もお手頃だから、毎日の習慣として長く使い続けるにも安心だ！

■嫌いな歯磨きタイムが「美味しい時間」に？ しっかり磨けて飼い主にもうれしい！

では、実際に『オーラバイオペースト』をおためししてみよう！ 指やガーゼ、歯ブラシに適量をのせ、口腔内にまんべんなく塗布しながら歯を磨いていく。

歯磨剤の質感は、とろっとしたペースト状。ガーゼや指でも塗布しやすいと感じた。今回は、いつも使用している「オーラバイオブラシ」に適量をのせて、愛犬の歯磨きをしてみよう。

ペーストをつけて歯磨きをしてみると、なぜかいつもよりかなりおとなしいことに気づく。「いったいなぜ？」と考えつつ、パッケージを見てみると、「ビーフ味」の文字が。香ってみると、匂いはしないのだが、歯磨きをされている犬にとっては美味しいものなのか、腕の中から逃げ出そうとすることはなく、おとなしく歯磨きをさせてくれた。

おとなしく歯磨きさせてくれたこともあり、いつもよりしっかり磨けた気がする！ なによりも、愛犬にとって歯磨きの時間が「美味しい時間」となり、いやがられなくなったのがうれしい。持続することで、さらに歯磨剤の効果を感じられることを期待したい！

■インターペットで初披露予定！ ペットの歯磨きに悩むなら試す価値あり

愛犬の歯磨きに歯磨剤を使ったのは初めてのことだったのだが、こんなにおとなしく歯磨きしてくれるなら、「もっと早く試したかった！ 」という思いだ。ペットの歯磨きに悩みがあるのなら、一度試してみる価値はあるだろう。

毛量が多く、アームネック形状で磨きやすい「オーラバイオブラシ」を併用すれば、さらに綺麗に磨けそうだ！

4月下旬からは、全国の動物病院、トリミングサロンなど専門店にて販売を開始。（一部先行販売の店舗あり）
3月31日〜4月3日には、東京ビッグサイトにて開催予定の日本最大級のペットイベント「インターペット」に出展予定だ。