周囲の電波を電気に変える未来の技術が登場 (2/3ページ)

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image credit: JIANGFENG ZHOU AND CLAYTON FOWLER

・基地局の電波で発電できることを実証
 『Optical Material Express』(2022年2月28日付)に掲載された実験では、0.7~2.0GHzの電波からアンテナが収穫したエネルギー量を計測。さらに電波の周波数を変えながら、エネルギーの収穫量に影響が出るのかどうかも調査された。

 その結果、携帯電話の基地局から100メートル離れたところの強さに匹敵する電波で、100マイクロワット発電できることが確認されたという。

 それどころか着信中の携帯電話のすぐそばにアンテナを置くだけでも発電できた。

 「基地局を利用して発電した方が実用的とはいえ、アンテナの発電能力は実証されました」と、ジョウ・ジャンフェン氏は話す。

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photo by Pixabay

・世界から電線がなくなる日も近い?
 研究グループによれば、このアンテナ技術はエネルギー産業を大きく変えるとのこと。

 ジョウ氏によれば、電線やバッテリーを省略できるので、電気のコスト削減・信頼性の向上・効率化につながるという。
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