日本全国「今すぐ挑戦できるデカ盛りグルメ」!「量だけじゃない」本当にウマい店をランキングで紹介!

日刊大衆

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 おいしいものを腹いっぱい食べたい。そんな願いをかなえてくれる“デカ盛りグルメ”が、今や全国各地に存在している。

 そこで今回、そんなご当地のデカ盛りから、『週刊大衆』編集部が有識者を集めて結成した「日本大衆メシ審議委員会(JTMC)」が、一度は挑戦したい逸品をリストアップ。本文では、トップ10を紹介しよう。

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 まず、第10位は『寿司のまつくら』(北海道)のジャンボ生ちらし。10種類以上の海の幸を、器にあふれんばかりに盛りつけた、“食の宝庫・北海道”の名に恥じない一品だ。

 女性アイドルグループ『エラバレシ』のメンバーで、大食いタレントとしても活躍中の、もえのあずき氏は、その魅力を語る。

「日本海に面した港町ということもあり、ネタがどれも新鮮。中でも、増毛町の名産・甘エビは、プリッとした食感と、濃厚な甘みが絶品です」

 そんな極上ネタなら“うまい酒と一緒に”という左党には、こんな楽しみ方も。

「実は、お店のすぐ近くに日本最北の酒蔵『国稀酒造』があります。辛口のおいしい日本酒なので、ご当地の海の幸と合わせて楽しんでください」(前同)

 第9位は、『山の五代』(秋田県)のスタミナ丼・ダブルチョモランマ盛。こちらは、全国にファンを持つ有名店の看板料理だ。『デカ盛りとご当地グルメ食べ歩きブログ』の運営者で、大食いユーチューバーのナツへたれ大食い氏も、この料理に挑戦している。

「ニンニクたっぷりの焼肉丼の上に、さらにご飯を盛り、そこに焼肉と目玉焼きをトッピングした、2段構えのスタミナ丼です。総重量は2キロ超。ワシワシとご飯を食べる快感が得られる、米どころの秋田らしいデカ盛りでした」

■神奈川県の「デカ盛り」はビールに合う!

 高さのある山盛り丼に続き、第8位にはド迫力の具がウリの『とびっちょ』(神奈川県)のしらすかき揚げ丼2枚がランクイン。

「江の島名物のシラスで作られた巨大かき揚げが、直径24センチの器に2枚のった様は圧巻です。ザクザクと切り崩しながら食べる体験なんて、ここでしかできません」(グルメライター)

 そして、シラス問屋でもある同店には、こんなサイドメニューがあるという。

「店オリジナルの“しらすビール”を売っています。ホップの香りと、炭酸の喉ごしで、かき揚げのおいしさが、より引き立つ。この料理に欠かせない名バイプレーヤーです」(前同)

 第7位には、『井手ちゃんぽん本店』(佐賀県)のちゃんぽん・両方大盛が選ばれた。以下は、佐賀県在住の『週刊大衆』読者からの情報だ。

〈70年前から親しまれている県民のソウルフードです。長崎ちゃんぽんのアレンジとして誕生し、濃厚な豚骨スープと、具にたっぷりの野菜をのせるのが特長。“両方大盛”は麺と野菜の両方が大盛りで、食べ応え抜群。店によっては1キロ超のデカ盛りも存在します〉

 地元民に愛されているという点では、第6位の『ジャンボうどん高木』(香川県)の釜揚げ・ジャンボも負けてはいない。

「県内に600店超のうどん専門店がある香川でも、屈指のデカ盛り店です。“2杯食い逃げOK”を看板に掲げており、4玉が入った釜揚げ・ジャンボを、制限時間内に2杯完食すれば無料です。1玉約200グラムですので、ジャンボ2杯で1.5キロ超ですね」(タウン誌記者)

■山盛りローストビーフ丼の元祖は兵庫にあった

 今や全国に広がったデカ盛りグルメだが、前出のもえの氏は、地域色が反映された料理を選ぶのも、楽しみの一つと言う。

「たとえば東北ならお米、関西は粉もの、香川はうどんといったように、その土地で愛されている主食がデカ盛りになるケースが多いですね。せっかく挑戦をするなら、そういった地元食を選ぶのがオススメです」

 第5位にランクインしたのは『レッドロック本店』(兵庫県)のローストビーフ丼・大盛。神戸牛を有する兵庫らしい、肉汁したたる、ぜいたくなデカ盛りだ。

「全国に“山盛りローストビーフ丼”のブームを巻き起こしたお店です。独自製法でローストされた赤身肉は、ジューシーで柔らかく、トッピングの自家製ダレと卵黄が、肉のうま味をより引き立てます」(前出のグルメライター)

 4月11日発売の『週刊大衆』4月25日号では、気になるランキングのベスト4と、全国の「うまいデカ盛り」リストを大公開。

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