パルシステムオリジナル「伝統のやぐら干し・産直大根ぬか漬けたくあん」を新発売 産地限定の大根を日本農業遺産の伝統製法で

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パルシステム生活協同組合連合会のプレスリリース画像
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 パルシステム連合会は4月18日(月)から、オリジナル商品「伝統のやぐら干し・産直大根ぬか漬けたくあん」のお届けを開始します。宮崎県の産地「宮崎てげうめぇ会」限定の産直大根を巨大な「やぐら」で天日干しし、3カ月以上熟成発酵させました。これまで廃棄されていた産地限定の柿皮も活用しています。

■太陽の力で凝縮したうまみと歯ごたえ
 干し大根の一大産地、宮崎県に伝わる伝統製法「やぐら干し」は、巨大な「やぐら」に大根を丸ごと干します。この風景は、この地域に根付く冬の風物詩です。「大根やぐら」は、2021年に日本農業遺産に認定されました。昔から親しまれてきたこの風景を、後世にも残すためにも開発しました。

■素材を生かし味付けはシンプルに
 干しはじめるのは、冷たく乾いた西風が吹く11月中旬以降。この地域ならではの気候風土を生かし、約2週間天日干しをすることで、大根の中心部までしっかりと水分を抜きます。寒波の際には凍結防止のためストーブをたく、雨が降ったときにはシートをかぶせるなど、生産者たちの努力が欠かせません。こうして手間をかけ干した大根はうまみが凝縮し、パリパリッと心地よい歯ごたえになります。
 天日干しされた大根は、たっぷりの米ぬかと天日塩、とうがらしで漬け込み、3カ月以上熟成発酵させます。ぬかで漬けることによって最大限に引き出された大根の味わいを生かすため、砂糖や塩など家庭にあるような調味料を中心にシンプルな原材料で仕上げました。


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■柿皮を有効活用し、風味豊かに
 大根は、産直産地「宮崎てげうめぇ会」産に限定しました。大根を育てる生産者とメーカーが密に連携をとり、たくあんづくりに最適な大根を加工しています。
 さらに、たくあんの風味を深める柿の皮は、産直産地「大紀コープファーム」(和歌山県・奈良県)のもの。柿の皮はこれまでは廃棄されていましたが、本商品をきっかけに有効活用されることとなりました。


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■伝統のやぐら干し・産直大根ぬか漬けたくあん
【規  格】150g以上
【通常価格】298円(税込322円)
【賞味期限】120日
【お届け温度】冷蔵
※商品取り扱いはパルシステムグループ10生協(1都11県)。生協は加入して利用いただけます。

■組織概要
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:大信政一
出資金:128.7億円、グループ総事業高2,573.5億円、組合員総数164.9万人(2021年3月末現在)
HP:https://www.pal.or.jp


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