「日本の美」を感じる... 夕暮れ時に見下ろす「丸山千枚田」のエモさが半端ない (1/2ページ)
みなさんは、棚田を見たことがあるだろうか。
険しい斜面を利用した階段状の田んぼで、「日本の原風景」と言われてその光景を思い浮かべる人も居るかもしれない。
1999年には農林水産省が、そのうちから優れた134地域の棚田を「日本の棚田百選」に認定した。
その中の一つ、三重県熊野市紀和町にある「丸山千枚田」の風景がツイッターで注目を集めている。

なんとも「エモい」夕焼けではないか。2022年4月20日、「夕暮れの丸山千枚田が半端なく美しかった」というコメントと共に、ツイッターユーザーの「Shota」(@shnimohus)さんが投稿したこの写真には、7000件を超える「いいね」(25日現在)が集まるなど反響を呼んだ。
ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「おぉ~、いい夕焼け撮ったね」「千枚田の反射はもちろん、山並みもすごくきれい」「霞具合と棚田のクリアな世界と夕焼け 全てが美しいです」「感動する絶景」「最高すぎますね」
はたして「丸山千枚田」とはいったいどんなところだろう? この写真を撮影するにはどんな苦労があったのか?
Jタウンネット記者は、投稿者「Shota」さんと、熊野市ふるさと振興公社に取材した。
和を最大限に感じる風景「丸山千枚田」は、和歌山県との県境に近い三重県南西部にある。棚田の数は、1601年には2240枚あったとの記録もあるが、耕作放棄地の増加で、平成初期には530枚までに減少してしまった。その後、復元事業に対する数多くの人々の努力で、現在は1340枚に回復しているそうだ。
投稿者「Shota」さんによると、丸山千枚田を撮影したのは、4月20日の夕方17時頃。千枚田近くにある展望台から撮影したとのこと。