鼻が2つに分かれている珍しい犬、ダブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンド
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Facebook / odditycentral
鼻が2つに分かれたダブルノーズを持つ珍しい犬種が存在する。鼻の中心に割れ目があり、それによって鼻が2つに分かれているのだ。
ハウンド種の1種「ダブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンド」は、優れた嗅覚を持つことから、生息地の南米ボリビアでは、アマゾンの熱帯雨林にいる大型ネコ科のジャガーを追跡するのに使用されていたという。
・ボリビアにのみに存在する珍しい犬
現在は南米ボリビアのアンデス山脈にのみ生息が確認されているという「ダブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンド」は、鼻部が2つに分かれている非常に珍しい品種の犬だ。
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この犬の最初の目撃情報は、1913年に遡る。
イギリスの探検家パーシー・フォーセット大佐が、南米探検から帰国した際に非常に変わった鼻の形を持つ犬を目撃したと周りに伝えたが、当時は誰も大佐の言葉を信じようとせず、その存在は謎のままだったそうだ。
しかし、2005年と2007年に再びイギリスの探検隊が、ボリビアで2匹のダブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンドを目撃。ベラというメスと、その子供とされるシングーというオスが存在することがBBCで報じられた。
報道に至ったのは、遠征したジョン・ブラッシュフォード・スネル大佐が、犬の写真を撮影し証拠として見せたからだという。
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・優れた嗅覚を持つとされ、ジャガーの追跡に使用
スネル大佐は、オジャキという村の近くで2匹のダブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンドを見た大佐じは、地元の人々に犬について尋ねてみた。
すると、ボリビアのハンターたちが優れた嗅覚を持つこの犬をアマゾンの熱帯雨林に生息するジャガーを追跡するために使用していることがわかったという。・オールド・スパニッシュ・ポインターの子孫の可能性も
2007年、スネル大佐はBBCの取材で、ダブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンドは、大航海時代にスペインから持ち込まれた「オールド・スパニッシュ・ポインター(パション・ナヴァロ)」の子孫かもしれないと語った。
オールド・スパニッシュ・ポインターは、スペイン(バスク地方)原産のポインター犬種のひとつで、ラージ・スパニッシュ・ハウンドやブラッコ系犬種などを交配させて作られた狩猟犬だ。
ブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンド同様、鼻が二つに分かれているダブルノーズを持っているのが特徴で、17世紀にはその記録が残されていることからかなり古い犬種である。
スネル大佐は、優れた嗅覚を持つオールド・スパニッシュ・ポインター犬のいくつかが南米に持ち込まれ、繁殖を続けた可能性が高いとみている。
オールド・スパニッシュ・ポインター(パション・ナヴァロ)
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Pachon Navarro - Hogarmania・詳しい由来はいまだ不明
当初、この珍しい犬のDNAサンプルが採取され、獣医によって調査された。2つに分かれた鼻部は口蓋裂が原因ではないかと言われていたが、調査の結果、そうではないことが判明している。
しかし現在でも、ダブルノーズド・アンディアン・タイガー・ハウンドの詳しい由来は不明なため、主要な犬種グループやケネルクラブにも認識されていないということだ。
written by Scarlet / edited by parumo
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