「飛び乗った電車の窓から見えた、呆然とした顔の父と母。幼い私は不安のあまり、とうとう車内で...」(兵庫県・30代女性) (1/3ページ)

Jタウンネット

「飛び乗った電車の窓から見えた、呆然とした顔の父と母。幼い私は不安のあまり、とうとう車内で...」(兵庫県・30代女性)
「飛び乗った電車の窓から見えた、呆然とした顔の父と母。幼い私は不安のあまり、とうとう車内で...」(兵庫県・30代女性)

シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Kさん(兵庫県在住・30代女性)

約30年前のその日、Kさん家族はかつて兵庫県宝塚市に存在した遊園地「宝塚ファミリーランド」に向かっていた。

途中、阪急・十三駅で乗り換えのために一度電車を降りたところで、Kさんは両親とはぐれてしまったという。それでも何とかホームに辿りつき、出発間際の電車に乗ったのだが......。

一緒に乗ったと思っていたのに......(画像はイメージです)

<Kさんの体験談>

30年ほど前、当時小学校低学年だった私は、家族と宝塚ファミリーランドに遊びに行く途中、乗り換えのため阪急の十三駅で降りました。

乗り換えの道中は子供にとって長く、乗り物酔いが酷かった私は、急ぐ家族に追いつこうと必死。それでも、はぐれてしまったのです。

吐きそうになりながらも耐え、遠くに家族が見えたホームまで急ぎ、出発間際の電車に飛び乗りました。

家族はこの電車に乗っている。そう思っていた私は置いていかれずに済んだ、とホッとしたものです。

しかし、それも束の間。動き出した電車の窓の外に唖然とした顔の父と母が見えました。

焦りと不安、乗り物酔いで...

家族はホームで私を待っていたのです。幼い私はそれに気づかず、1人で電車に乗ってしまったのでした。

焦りと不安、元々の乗り物酔いが合わさって、私は込み上げる吐き気に堪え切れず、とうとう電車の中で戻してしまいました。

不安と焦りもあって......(画像はイメージです)

周りの乗客が「うわ!」と離れていきます。私は羞恥心と恐怖心で泣き出してしまいました。

「「飛び乗った電車の窓から見えた、呆然とした顔の父と母。幼い私は不安のあまり、とうとう車内で...」(兵庫県・30代女性)」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る