60歳男性、ワクチンを90回接種 偽の証明書の販売が目的か 体に異変は? (1/3ページ)
まだまだ新型コロナウイルス収束のめどが立たない現在。ワクチン接種は感染者や重症者を防ぐ重要な事項だと位置付けられ、接種をしていなければ行動が制限される国は多い。そんな状況の中、とある国では偽のワクチン証明書を販売するため、過剰にワクチンを接種した男性がいる。
ドイツ・ザクセン州で、60歳の男性がワクチンの偽の証明書を販売することを目的に、数十回ワクチンを接種していたことが明らかになったと海外ニュースサイト『Sky News』と『The Independent』などが4月4日までに報じた。
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報道によると、男性は数カ月間にわたって同州にあるワクチン接種センターに通い続け、ワクチンを打ち続けていたという。接種の間隔は不明だが、男性はこれまでに最大90回、ワクチンを接種した。複数のメーカーのワクチンを打っていたそうだ。
ある日、男性は2日連続で接種センターを訪れたが、その場にいたスタッフが2日続けてワクチンを打とうとしていることを発見。警察が駆けつけ、男性は事情を聞かれた。
報道をまとめると、男性はワクチンを接種したくない人たちに偽の接種証明書を販売するため、自らワクチンを接種していたそうだ。警察は男性の所有物から複数の偽のワクチン証明書を押収した。通常、ワクチンを接種するにはパスポートなどの本人確認書類が必要だが、男性がなぜワクチンを何度も接種できていたのかは不明である。現在までに男性は拘束、逮捕されていないが、警察は男性を文書を偽造した罪に問えるかどうかを含め、引き続き捜査を進めると明かしている。
『Sky News』によると、過剰接種が男性の健康に影響があったのか現段階では分かっていない。一方、海外ニュースサイト『New York Times』は、ワクチンの接種回数が多すぎると免疫機能が損なわれる可能性があるという専門家の意見を紹介している。