強盗殺人事件の現場に宿題の「名前入りノート」を残して逃走、男子高校生を逮捕 (1/3ページ)
季節のよい春先は宿題を早めに終わらせ、遊びに出かけたくなるものだ。海外では、お出かけ先に宿題を持参したものの、とんでもない事件を起こした高校生がいる。
アメリカ・ネバダ州の住宅に強盗が押し入り、住人の女性が射殺された事件で、犯人とみられる男子高校生を警察が逮捕したと、海外ニュースサイト『Review Journal』『People』などが4月5日までに報じた。
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報道によると3月25日午後2時ごろ、同州の住宅に強盗4人組が押し入ったという。この住宅には、24歳の女性Aと、Aの交際相手の男性B(年齢不明)、友人の女性C(年齢不明)の計3人が住んでいる。男性Bは、SNSで高価な宝石を販売しており、ちょっとした有名人だそうだ。これが強盗らの目に留まったと思われる。
強盗が押し入ったとき家にはAとCがいたそうだ。強盗らは2人に銃口を向けて、「金を出せ」と脅したそうだ。Aはすきを見て銃を取り出し、強盗らに向けて発砲。強盗らも応戦して銃撃戦に発展したが、Aはこの銃撃戦で撃たれたそうだ。警察が駆け付けたとき、Aはすでに死亡していた。Cはクローゼットの中にいて無事だったという。
強盗らは現金約60万円を奪った後、車に乗り込んで逃げようとした。このとき、住宅の住人の男性Bが自車を運転しながら帰宅。Bは「強盗だ」とすぐに気づいて、逃げようとする強盗らの車に、自車で体当たりしたそうだ。強盗車は壁に激突して自走不可に。強盗らは走って逃げたという。
のちの警察の捜査で、強盗らの乗ってきた車の中から盗まれた現金と、赤いリュックサックが見つかった。リュックの中には高校名の入った小型パソコンと、宿題のノートが入っていたという。ノートの右上には男の名前が書かれており、数学の宿題を解いていたようだ。
捜査関係者は高校に問い合わせて、男がこの学校の生徒であることを確認。事件発生から3日後の3月28日、警察は高校に現れた18歳の男子生徒を強盗殺人の容疑者の一人として逮捕した。