40歳看護師の女、瀕死の高齢男性患者から銀行カードを盗みローン返済 Amazonで買い物も (2/3ページ)

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 不審に思い家族は警察に相談したが、警察は当初、調査は進めるとしたものの「男性が女に何か贈り物をしたのだろう」と言ったそうだ。病院側は事件に関して報告を受け、真相が明らかになるまで女を停職処分とするにとどめた。

 その後の警察の調べにより、女が男性の銀行のカードを盗んで使用したことが発覚。女は逮捕され、2021年11月に行われた裁判で、14カ月の刑務所行きが言い渡された。そして裁判から約5カ月が経過した2022年4月、看護助産評議会によって女の看護師免許が剥奪されることが決定したそうだ。

 なお、2021年に行われた裁判で男性の息子は「看護師は盗みを働くにあたって父(男性)が死にかけていることを知っていて、まもなくホスピスに移されることも知っていた」「事件を病院側に相談したが、病院側の十分なサポートはなかった」と主張したそうだ。これに対し病院側は「患者の安全とセキュリティは常に私たちの最優先事項である」と述べている。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「看護師が患者から物を盗むなんて考えられない」「男性が死亡することを知っての犯行。悪質すぎる」「家族はつらいし相当な怒りもあっただろう」「家族が警察に相談した際の警察の対応が納得いかない」「制度や事情があるのかもしれないが、女の看護師免許剥奪までに時間がかかりすぎ。逮捕された時点で剥奪されるべき」といった声が挙がっていた。

 患者の状況を見極めた上での女の犯行は、看護師としてはもちろん、人としても冷酷で残忍な行為である。
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