収入アップを目指すなら、まず「仕事服」を変えるべき理由 (2/4ページ)
でも、そういう買い方をしてしまうと全体がきれいに合わなくなってしまうことが多いんですよ。
だから、カバンやシューズを買いに行くときは、合わせたい服を着ていって組み合わせるかたちで買ったほうがいいんです。そうしないと服とカバン、シューズのミスマッチが起きてしまう。
あくまでビジネスコーデは全体の統一感が大事ですから、選ぶときは単品の格好良さよりも、自分の持っている服に合うかどうかという視点が必要です。そこをチェックすると間違えないと思いますね。
――なるほど。全体で合わせるという意識を持つということですね。
松:そうですね。例えばジャケットが好きでたくさん持っているという人は、しばらくパンツに投資をしてみると、今まで持っていたものを活かせることができるはずです。それにそちらの方が経済的ですしね。
――これから気温が高くなってきます(インタビューは4月上旬に行われた)。夏にかけての季節の着回しで気を付けることはありますか?
松:夏になると、暑いからと薄着になることもあると思います。でも、そうなると、どうしても体型が誤魔化せなくなってしまうんですよね。だから、体型に自信がない人はジャケットなどを着て武装していければ、相手に不快感を与えることも少ないと思います。
――確かに、薄着になればなるほど自分の肉体で勝負しないといけなくなります。
松:そういう時こそTシャツよりも襟付きのポロシャツを着たりすると、また違った印象を与えられるんですよね。
それに、サイズ感についても敏感になってください。半袖のシャツで袖口が太いと、すごくおじさんっぽく見えるんです。逆に袖口が細いだけでスマートな印象を与えられます。薄着になるからこそ、サイズの意識はより強く持つべきですね。
また、脱げば脱ぐほど自分の弱点を露呈することになりますから、何かを足して補う必要がでてきます。そこでポイントになるのが小物です。例えばベルト。クールビズでポイントになるのが実はベルトで、茶靴に茶色のメッシュベルトで合わせると完成度がアップします。