『恋マジ』夫に無断でホームパーティー、被害者ぶる妻が物議 友人にもキレる暴走に視聴者ドン引き (1/2ページ)

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西野七瀬
西野七瀬

 月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の第5話が16日に放送され、平均視聴率が5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の6.0%からは0.1ポイントのダウンとなった。

 第5話は、響子(西野七瀬)は、仕事の鬼だった純(広瀬アリス)が柊麿(松村北斗)との恋に夢中になっている姿を見て、どこかうらやましく感じる。そして思わず、アリサ(飯豊まりえ)にだけ、要(藤木直人)に憧れていることを打ち明ける。それを聞いたアリサは、2人の距離を近づけるため、夫の敏彦(味方良介)が不在の時に、料理の手伝いを口実にシェフの要を家に呼び、ホームパーティーを開いてはどうかと提案し――というストーリーが描かれた。

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※以下、ネタバレあり。

 第5話では、敏彦が出張中、本当に行われたホームパーティーが視聴者の間で物議を醸している。

 ホームパーティーには、純の会社の同僚も呼ぶなどして盛り上がっていたが、途中、大阪に出張だったはずの敏彦が急遽帰宅。無断で開かれていたホームパーティーに敏彦は困惑するも、客の前では一緒にカラオケをするなどお付き合い。客が帰宅後、響子に「別にいいけどさ、こういうことやるなら俺にひと言言ってよ」「シェフなんか呼んで、結構金かかるだろ。それ払うの俺なんだからさ」と言い、響子は落ち込んでしまうという展開が描かれた。

 「作中では、出張のはずの夫に突然帰宅され、嫌味を言われる響子があたかも被害者のように描かれていましたが、同じ家に暮らす配偶者に無断で人を呼んでパーティーを開くというマナー違反をしたのは響子。また、響子は専業主婦のため、料金を支払うのが敏彦という指摘ももっともなものでした。頭ごなしに響子を叱らない敏彦について、ネット上からはむしろ『なんだかんだ優しい』『旦那可哀想』という声が集まることに。

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