レインシューズ5種を徹底比較! オシャレで歩きやすいのはこれ! (4/7ページ)

おためし新商品ナビ

今回比較したラバー素材のロングブーツは素材がとても柔らかく、折りたたんで持ち運びできるものまであった!

合成皮革素材
天然の布地に対して、塩化ビニールなどの合成樹脂を塗布して水をはじいているタイプ。普段履いているような靴と同じようなデザインもあり、フィット感もあるので歩きやすいが、防水性能では、PVC素材やラバー素材と比べると劣る。

(3)蒸れ対策
実は、足は体の中でも足をかきやすい場所で、一日に両足あわせてコップ一杯分(約200ml)の汗をかくという。防水性が高いレインシューズは、どうしても靴の中が蒸れてしまいがち。蒸れると雑菌が増え、匂いなどの原因にもなってしまう。特に気温の高い夏場などには、気を付けたほうが良さそう。

実際に履いて比較してみると、覆う部分の多いロングブーツの方がどうしても蒸れやすいと感じた。対策としては、ストッキングではなく、吸水性の高い厚手の靴下を履くこと。毎日、同じ靴を連続して履かずに、数足を交代で履いて靴を乾燥させること。また、可能な方におすすめなのは、会社に着いたらスリッパなどに履き替えて、その間、空気を通すというのも良い。

(4)自分の足のサイズと特徴を知る
今回、こちらの記事を執筆するために、記者も自分の足のサイズを正確に測ったが、自分の足の特徴が良く分かり、今後の靴選びの良い参考になったのでおすすめ。計測方法は簡単で、「足長」「足幅」「足囲」の三か所を測ればOK。これで大体の自分の足のサイズと特徴を知ることができる。詳しい計測方法はネット上で簡単に確認できるので、ぜひためしてみて。

記者の足のサイズ(長さ)は、女性にしては大きめな25.5~26cm。足の長さに対して、足幅と足囲は短いので「細長くて厚みはあまりない」タイプということになる。足の大きさ(長さ)に合わせて靴を購入すると、上下と左右に空間ができて足が泳いでしまうことが多いのが懸念点だ。

「レインシューズ5種を徹底比較! オシャレで歩きやすいのはこれ!」のページです。デイリーニュースオンラインは、防水シューズ防水サファリシューズレインショートブーツサイドゴアレインブーツエンジニアブーツカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る