『ちむどんどん』、ヒロインの傍若無人ぶりに「沖縄を馬鹿にしてる」の指摘も (1/2ページ)

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黒島結菜
黒島結菜

 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第28回が18日に放送された。

 第28回は、神奈川・鶴見の沖縄県人会会長に東京・銀座のレストラン「アッラ・フォンターナ」を紹介された暢子(黒島結菜)。オーナーの大城房子(原田美枝子)は就職希望の暢子に対し、テストを行い――というストーリーが描かれた。

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※以下、ネタバレあり。

 第28回では、暢子の傍若無人っぷりに視聴者から呆れ声が集まっている。

 レストランで行われたテストでは、まずオリーブオイルを使ったサラダを作ることに。結果は大城曰く、「オリーブオイルの個性を生かした味付けができている」という理由で合格。その後、第2テストとして「得意料理」を作るよう指示された暢子は、イタリア料理を作らなければいけないと勘違いし、ナポリタンを作って不合格となった。

 大城は暢子を帰そうとしたが、そこで助け船を出したのが料理長の二ツ橋(髙嶋政伸)。大城に「もう一度、普段作り慣れているものでテストしましょう」と提案してくれ、暢子は再チャンスを得ることができた――という展開だった。

 「あまりにも都合のいい展開となりましたが、こうしたヒロインに有利な展開はある意味“朝ドラあるある”。視聴者が本当に問題視していたのは暢子の態度でした。大城にも二ツ橋にもほとんど敬語を使わず、厨房で大きな声で話したり、調理中も髪は結ばず。店のテストに落ちたら後がないはずが、始終大城に馴れ馴れしい態度を取っていました。

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