2022年5月18日 不動産賃貸借取引の完全オンライン化解禁 ~いい生活の「ESいい物件One」は電子契約機能リリース済~ (2/4ページ)

バリュープレス



【不動産会社・ユーザーそれぞれにとってのメリットが多数】 
■不動産会社にとってのメリット 
(1)大幅な業務効率化 
 書面での契約の場合、契約書を作成、製本、押印をして郵送し、返送されてきた契約書を保管しておくなど業務フローが煩雑でした。 
 電子契約の場合、これら作業をすべてパソコンで完結させることができるため、作成、締結から保管・管理に至るまでの面倒な作業を簡略化できます。 

(2)データの一元管理 
 「ES いい物件 One」のリーシング・管理機能とデータ連携しているため、一度入力した物件情報・顧客情報等をあらゆる業務シーンで利用できます。同じ情報を何度も入力する必要がなくなり、一連の業務を効率化できます。 

(3)テレワークの推進 
 従業員が押印や契約書作成のために出社する必要がなくなり、場所を選ばずどこからでも、高いセキュリティの下、安心して契約締結業務を行うことができます。 
 不動産業界の課題でもあるテレワークの普及につなげることができ、コロナ禍において求められる非接触の業務遂行にも貢献します。 

(4)書類の保管・管理が容易に 
 紙での契約の場合、保管場所の確保が必要になり、紛失するリスクもあります。電子契約の場合は契約書類がデータで保管されるため、保管場所に悩む必要もありません。火災などの災害時にも、契約書そのものが破損する心配もなくなります。 

(5)コスト削減 
 契約書を書面で作成する場合、紙代・印刷代がかかりますが、電子契約の場合はそのどちらもかかりません。また、郵送で行う場合の郵送費も電子契約では発生しないため、これらのコスト削減につながります。 

■ユーザーにとってのメリット 
(1)手間の削減 
 店舗に来店しての捺印や、郵送などの手間なく賃貸借契約の締結が完了できます。

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