阪神・矢野監督の「今季限り発言」はどうなった?プロ野球「ペナント前半戦」マル秘事件簿 (1/2ページ)
プロ野球は、セ・パ交流戦の真っただ中。前半戦最大の山場を迎えている。今回は、12球団の前半戦の戦いぶりと、その裏話を総ざらい。自前の紙面にはけっして書けない番記者たちの“裏ネタ”を大放出しよう。
ある意味、前半戦の主役となったのが、開幕前の“今季限り発言”でも物議を醸した矢野阪神だ。
「5月18日時点での20試合連続3失点以下は、2リーグ制以降の最長記録。依然、最下位ですが、投手陣には希望が持てます」(在阪スポーツ紙阪神担当記者)
しかし、問題は点が取れない貧打線だ。
「11日の広島戦では三振に倒れたマルテが、苛立ちついでにバットをヘシ折るなど、ベンチには不穏な空気も漂います」(前同)
マルテといえば、昨季も自身のSNSで帰国や不満を匂わせる投稿をしたり、2軍戦のボイコット疑惑が浮上したりと、何かとお騒がせな助っ人の一人。
それだけに、記者陣からは「また造反か?」との声も上がっている。阪神OBの藪恵壹氏も、これには苦言を呈する。
「枠が限られる外国人選手のフォローをするのも監督の仕事。ましてマルテは矢野が肝いりで残した選手。周囲は一致して、夫人同士の仲もよかったロハス・ジュニアとの関係性も考慮して、サンズ残留を推したと聞いています」
矢野監督の管理者責任と言えそうだが、その兆候はすでにあったという。
「昨季の五輪期間中に、帰国を許可した、異例の“リフレッシュ休暇”も含め、外国人選手たちに軽く見られてやしないかと、心配になります」(前同)
「来季はいないボスの言うことは聞けない」ということだろうが、その監督後任人事も気になる話題。
「球団内に落合博満さんを推す声がある。今、阪神はノムさんを招聘したときのように、立て直しが必要な状況。そんな荒治療ができるのは落合さんしかいない。本人もやる気十分らしい」(前出の阪神担当記者)
しかし、やっぱり本命はあの人だ。