警察発射のゴム弾が股間に命中、睾丸破裂 元妻宅に侵入しようとした男性が警察を訴える (2/3ページ)

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 警察の対応に不満を抱いたAは2022年3月9日、無抵抗のAに対し、過剰な力を行使して市民権を侵害した行為が憲法違反に当たると主張し、治療費や慰謝料、懲罰的損害賠償を求めて同州オーロラ市警察を訴えたという。なお、具体的な訴額は報じられていない。

 訴えられた同州警察は、「訴訟中の案件のため、声明を発表する予定はない」と各社の取材に対し話しているという。

 このニュースが世界に広がるとネット上では「運の悪い男だ。ゴム弾の当たった場所が悪かった」「想像を絶する痛み。お気の毒」「パンツのずり落ちたタイミングが悪かった」「警察よ、股間を狙うな」「夜中に電動ノコギリ持って現れたら、警察に通報される」「手を上げろと言われているのに、どんな理由であれ、手を下げたら撃たれると思うけど」「どっちもどっちだ」といった声が上がった。

 侵入を拒否されているのに家に入ろうとした男性、警告せずいきなりゴム弾を発射した警察、それぞれに落ち度はありそうだ。何よりも本件は、ゴム弾が「睾丸に命中」してしまったために発生した事件といえそうだ。
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