51歳女性、職場の飲み会に呼ばれず訴え 1000万円以上を勝ち取る (1/2ページ)

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 できれば職場の飲み会に行きたくないという人は多いだろうが、海外では職場の飲み会に誘われなかったことから訴えを起こした人がいる。

 イギリス・ロンドンで、カジノ店で働く51歳の女性が、職場の飲み会に自分だけ誘われなかったとして訴えを起こし、女性の訴えが認められたと海外ニュースサイト『LBC』と『The Times Now』、『NEWS18』などが5月25日までに報じた。

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 報道によると、女性は2011年からロンドンにあるカジノ店で働いていたという。女性はディーラーやマネージャー職を務めたが、2018年に体調を崩して一旦仕事をやめ、2021年11月に復帰した。しかし復帰後、同僚らから無視されていると感じたそうだ。

 ある日、同僚らが仕事終わりに飲みに出かけたが、女性だけが誘われなかった。女性は疎外感を抱いたとして雇用審判所に訴えを起こした。2022年5月に訴えが認められ、雇用裁判官は店側に対して、女性に7万4000ポンド(約1184万円)を支払うように命じた。裁判官は職場での飲み会はチームの絆を深める場であり、その場に呼ばれなかったことは「(女性が)職場で不利益を被ることになる」と認めた。

 なお、裁判で女性は人種差別についても触れている。女性は店で最も長く勤めている従業員であったが昇進の機会に恵まれなかった。女性は黒人系であったが、非黒人の若い同僚らは次々と昇進していたという。女性は店側に人種差別だと訴えたが店側は認めず、代わりに店側は女性に対して、今後確実な証拠もなく人種差別を訴えるようならば懲戒処分もあり得ると警告した。また女性が店側に訴えたことがきっかけで、同僚らは女性を無視するなど距離を取り始めたという。こうした背景も、裁判で女性の訴えが認められることとなった要因とみられている。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「1000万円以上、勝ち取れたことがすごい」「確かに自分だけ飲み会に呼ばれなかったら寂しい」「職場の人との飲み会なんて疲れるだけ。

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