わずか2週間で目標金額に到達し、ストレッチゴールに挑戦!映画『私はどこから来たのか、何者なのか、どこへ行くのか、そしてあなたは・・・』劇場公開応援プロジェクト!

バリュープレス

映画『私はどこから来たのか、何者なのか、どこへ行くのか、そしてあなたは・・・』配給宣伝チームのプレスリリース画像
映画『私はどこから来たのか、何者なのか、どこへ行くのか、そしてあなたは・・・』配給宣伝チームのプレスリリース画像

世界20を超える映画祭で取り上げられ、数々の賞を受賞した映画『私はどこから来たのか、何者なのか、どこへ行くのか、そしてあなたは・・・』の劇場公開応援プロジェクトが、クラウドファンディングスタートから盛り上がりを見せ、わずか2週間で達成率100%を突破。ストレッチゴールを150%に設定し、全国公開の資金獲得に向けて動き始めました。クラウドファンディングプラットフォームのMotionGalleryにて5月16日(月)よりスタートした本プロジェクトは7月14日(木)23:59まで実施され、新たな目標金額は1,800,000円。ストレッチゴール設定後に集まった資金は、地方での配給・宣伝に使用させていただきます。▼クラウドファンディングページhttps://motion-gallery.net/projects/watadoko


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NzQ2MCMyOTcyNTAjNzc0NjBfWnNmc1Zsd0hWVi5qcGc.jpg ]
■概要
本作は、監督・北尾和弥が「人を思考へ導く新たな映画」を追い求めてたどり着いた新たな形として、世界で高い評価を受けました。
主演にはダンスペインター/パフォーマーの石川理咲子(Ree)。
観る者を思考に導く哲学的で詩的な言葉の嵐と、リアリティーの次元から引き剥がされたような出演者の演技、大胆に景色を切り取る様な映像が、他ではまず観られない不思議な魅力を醸し出す異色作です。
特に高く評価されたのは、現代の東京をディストピア的に捉えたその映像美と、研ぎ澄まされた音響でした。
監督/撮影を務める北尾和弥の、都市をフレームで抉り取るような画面構成や光と影の捉え方は、そこにある景色を全く別の劇空間へと変質させます。
そして全てアフレコで再構築され、徹底的に無駄を削ぎ落としながらも雑味たっぷりな音響。
それは、静かにその空間を漂いながら、時にフレームを壊してしまいそうなほどに鋭く襲い掛かるのです。
これらは、アンドレイ・タルコフスキーやタル・ベーラ、アピチャッポン・ウィーラセタクンらを思わせるような不思議な時空感覚、マルグリット・デュラスやストローブ=ユイレ、更にはハル・ハートリーの影響をも感じさせる浮遊するような言語感覚と相まって、映画に独自の世界観と圧倒的な強度をもたらしています。
そういった映画を構築する全てが、一台の一眼レフカメラと三脚、安価な数本のレンズ、たった三十数万円の予算で作られたこの映画を、ただの「異質な映画」に留まらせず、新しく優れた「都市のダークファンタジー」と言われる様な異様な魅力を放つ映画へと昇華しているのです。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NzQ2MCMyOTcyNTAjNzc0NjBfc1FLVGRtTmxSRy5qcGc.jpg ]
そんな本作ですが、長尺である事、昨今の映画の様式から遠い内容、更にはコロナ禍の影響もあり、国内の映画祭では上映の機会を得られず、これまで日本国内の人の目に触れることは叶いませんでした。
そういった意味では、「逆輸入映画」とも言える作品です。
「世界で評価されたその可能性を、より多くの人へと響かせなければならない。」そんな想いから我々は、自主配給での劇場公開へ向けた活動を始め、配給・宣伝資金を集めるためのクラウドファンディングを始めるに至りました。

【海外映画祭からのコメント】
「特別な存在感。その抑制されたドラマが我々を惹きつけ、最後まで掴んで離さない。」
-Madrid Art Film Festival-
「心に響く、イメージで綴る詩。北尾の今後に期待せずにはいられない。」
-ASTI INTERNATIONAL FILM FESTIVAL-
「黒澤明、小津安二郎のサーガを継承した新しい日本映画の傑作。撮影と照明が最高レベルで競い合う、圧倒的な映画美の方程式。」
-Logcinema Art Films-


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【ストーリー】
共に暮らしていた男が突然姿を消した。
部屋に残された無数の写真。
女は写真に写った場所を探し始める。
不安定さを増す現代の東京を写真を手に彷徨い歩きながら、女は4人の人物に出会い会話を重ねていく。
失うことへの不安、焦燥、自らが信じていたものへの疑問、、、
様々な想いを掻き立てられながら、次々と立ち現れる“問い”に内なる対話を深め、女は、自らの中にあったはずの何かを埋め戻そうと足掻く。
なぜ、何に、足掻くのか。
彼女のたどり着く先とは、、、そしてあなたは――


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▼作品概要・受賞歴などの詳しい情報
https://watadoko-movie.com/press/summary.pdf

■クラウドファンディング達成後の流れ
・2022年7月〜8月   宣伝材料の作成 
・2022年8月〜9月   メディア向け試写会を開催 
・2022年9月〜12月 草の根からの宣伝活動 
・2023年1月〜2月   都内劇場にて公開 
・2023年3月〜      地方劇場での公開を目指す
※上映時期はまだ決定していません。これらのスケジュールはあくまでも目標です。

『私はどこから来たのか、何者なのか、どこへ行くのか、そしてあなたは・・・』
監督 : 北尾 和弥
出演:石川 理咲子 高橋 恭子 小野塚 老 那木 慧 鴻森 久仁男
製作 : CNSS / 日本 / 2019年 / カラー / 16:9 / 137分


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NzQ2MCMyOTcyNTAjNzc0NjBfTFJrYUlVclJ4SC5qcGc.jpg ]



提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

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