【無糖炭酸】『北海道富良野ホップ炭酸水』仕事中でもゴクゴク飲める、ほろ苦な新境地!

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【無糖炭酸】『北海道富良野ホップ炭酸水』仕事中でもゴクゴク飲める、ほろ苦な新境地!

仕事中ドリンクやリラックスタイムにぴったりな飲料である無糖炭酸水。昨今はさまざまなフレーバーが登場しているが、北海道・富良野のホップを使用した『北海道富良野ホップ炭酸水』がお目見えした。ホップといえばビールの印象だが……?


■実はビール以外にも使われている、ホップの香りと味わいが炭酸水になった!
ポッカサッポロフード&ビバレッジ(愛知県)が手掛ける「TOCHIとCRAFT」ブランドの新商品として登場した『富良野ホップ炭酸水』(500mlPET・参考小売価格 税込129円・発売中)


「TOCHIとCRAFT」とは日本各地の気象素材にこだわり、その土地の文化や伝統を広めることをコンセプトにしている。「加賀棒ほうじ茶」と「北海道夕張メロンソーダ」のリニューアルに合わせて、今回『富良野ホップ炭酸水』が新登場した運びだ。

ポッカサッポロフード&ビバレッジはサッポログループの企業。サッポロビールが1923年の試験栽培スタートから約100年に渡って続けてきた上富良野でのホップ栽培を、ビールとは異なる炭酸水に活用した形だ。

記者はお酒好きなので、ホップ=ビールというイメージが強いが、ヨーロッパではハーブの一種として使用されており、国内でもシャンプーなどのバスアメニティになっている。ホップを使用したハーブドリンクも存在しているので、そう聞くと炭酸水との相性も良さそうだ。

『富良野ホップ炭酸水』は、希少なホップ品種・フラノビューティをエキス化して使用している。国産ホップ農家は昭和40年代には上富良野に100軒ほど存在したが、2020年には4軒と大幅に減少しているという。ビール以外でも上質なホップを楽しめれば、幅広いニーズでホップ文化も継承されていくはず。消費者としても美味しくいただいて応援できるのならぜひという感じだ。

そんなホップを使用しているということで、ビールのような芳醇な香りが楽しみ。ほろにが無糖炭酸水ということで、休肝日にノンアル感覚でいただくというのもアリだろう。

■『北海道富良野ホップ炭酸水』を飲んでみた

それでは実際にホップの香りや味わいに注目しつつ、いただいてみることに。グラスに注いでいくと、炭酸水らしいクリアな見た目と弾ける炭酸のシュワシュワ音が心地よい。そこにフルーティーなホップの香りが加わっている。主張しすぎず、さりげない爽やかさだ。

ひと口いただくと、フラノビューティエキスの芳醇な香りが一気に口の中に広がっていく。無糖なので飲み口はクリアだが、パッケージにも書かれている通り、後味としてほんのりとほろにがさが残る。とはいえそこまで苦味を感じることもなく、印象としてはホップのフルーティーな味わいが強い。

個人的にはちびちびといただきながら、適度にリフレッシュする仕事中のお供として飲みたい味わいだ。無糖なので食事シーンにも合うだろう。普通の炭酸水では少し物足りない……という方は、一度手に取って飲んでみてほしい!

『富良野ホップ炭酸水』は全国のスーパーやコンビニで発売中だ。

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