eスポーツチーム「ZERUCH」“FFLAPEXmobile season ZERO”にて85チーム中総合順位8位を獲得。IGL不在、15位からの逆転劇とドラマ (2/4ページ)
IGL不在の為リザーブと入れ替え
リザーブとして参加したRyu選手(https://twitter.com/__Aiz_)はスナイパーを一番得意とする選手。
元々はモバイルゲーム、「荒野行動」で有名なチームである「新選組」の選手として活躍しておりオフライン大会などにも出場していた選手である。
逆境を乗り越え、辛うじて手にした決勝戦へのチケット
本大会は全体で85チーム、1次予選1ブロック17チーム、2次予選1ブロック18チーム、本戦18チームが出場した。
丸一日に及ぶ予選大会の中、ZERUCHは一次予選ブロック内8位というギリギリの順位で通過。
二次予選でも5位という間一髪の順位で本戦出場を獲得した。
最終試合前での順位は16位
決勝戦は6試合に渡って行われた。
IGL不在という逆境の中戦闘を主体とする戦法は避け、可能な限り戦闘を避け順位を上げていく戦法を選択。
しかしキルとマッチの順位によりポイントが算出されるシステムにおいてこの戦法はあまり効果的とは言えなかった。さらにここは強豪ひしめく決勝戦、各チームがキルにより得点を獲得する中、動くことのできないZERUCHは5試合目の段階で18チーム中16位だった。
最終試合でチャンピオンを獲得、総合順位8位まで駆け上る
最終試合では本来のZERUCHらしい積極的な立ち回りに変更。
強豪ぞろいのプロチーム達を圧倒し、最終的には10キルを獲得しチャンピオンに光り輝いた。
これにより順位は8位まで上昇、最終戦においては圧倒的な力を見せつけた。
