【文具豆知識】『セロテープ』と『メンディングテープ』、何が違う? (3/3ページ)
上が透明つるつるな『セロテープ』、下がマットな表面の『メンディングテープ』■文字が書けて目立たないのが『メンディングテープ』

『メンディングテープ』は、このスリーエム ジャパン(東京都)『Scotch(スコッチ) メンディングテープ』(810-1-12D/12mm×30m/厚さ0.058mm・実勢価格 税込332円・発売中)を指す。スリーエム(3M)はエレクトロニクス〜ヘルスケアなどを手がける世界的な巨大ブランドで、他にも「ポスト・イット」「スコッチ・ブライト」(キッチン)が有名だ。スコッチはその文具ブランドで、強靱な接着力の両面テープなどもおなじみ。
上が『セロテープ』、下が『メンディングテープ』。同じ赤鉛筆を使用。セロテープには一切赤さが出なかったアセテートフィルムをマットフィニッシュしたさらさら仕上げの表面には、ボールペンや鉛筆で書き込めるので、ふせん的な使用も可能だ。「セロテープ」は油性ペンでないと書くことはできない。

そしてテープは貼って指でなでつけると、目立たなくなる。本来は本や書類の修繕(メンディング/mending)するために使用されていたゆえの特徴だ。さらに時間が経っても変色しにくいので長期保存する場合などに便利だ。

これらの特徴を踏まえて、適切に使い分ける2本持ちがおすすめだ。
入手は全国の文具店、雑貨店、コンビニエンスストアなどで可能だ。