母親の死後、継父と結婚した女 恋人探しがバレて男夫を刺し殺す 同居を再開した矢先の出来事だった (2/3ページ)

リアルライブ



 Aと女の結婚生活は15年ほど続いていたが、女の知人によると、夫婦関係は良好とは言い難いものだった。AのDVが原因とも報じられている。事件の前年に2人は別居し、離婚を申請するまで進んだ。このとき、Aの書類に不備があり、裁判所が離婚申請を受理しなかったと伝えられている。その後きっかけは不明だが、2人はやり直すことに決めたそうだ。事件発生の1か月前、Aが女の家に戻ってきた。事件は再び同居を開始した矢先の出来事だったという。

 裁判で証言台に立った女は、Aを包丁で刺したことは認めたものの「夫に首を絞められ、命の危険を感じた。ほかに選択肢はなかった」と正当防衛を主張。女の裁判は現在も続いている。殺人罪で有罪となれば、最大で終身刑の可能性もあるという。

 このニュースが世界に広がるとネット上では「1年前に離婚しておけば、夫は死なずに済んだ」「恐ろしい。失血死だと床が血の海」「包丁で刺すとか殺意はあるな」「新しい出会いを求め、夫が邪魔になったから殺害したのだろう。とんでもない悪女だ」「義理の娘といえども、娘に手を出す父親に問題ありそう」「男が母親と結婚したのも、ガンで死ぬと分かっていたからだ。もともと娘に目をつけていたのかも」といった声が上がった。

 夫婦の間で実際何が起こったかは、2人にしか分からない。本件で一番つらい思いをしているのは、父親を殺され、母親が殺人犯となった子どもであることは間違いないだろう。
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