2022年第1四半期におけるスマートフォン用アプリケーション・プロセッサ、システム・オン・チップ、ベースバンドチップグローバル市場実績値を発表 (3/5ページ)

バリュープレス



Samsung Exynos: Samsungは、2022年第1四半期のAP/SoCとベースバンドチップ市場において売上シェア7%の第四位となった。Samsungの売上は継続的に成長している。Samsungの出荷数量も、新たに発売したExynos 1280によって2022年第1四半期に増加した。このExynos 1280 SoCを搭載したGalaxy A33とA53を市場に投入したからである。しかし、こうした好材料はあるものの、Samsung Exynosの2022年第1四半期におけるシェアは低下した。これは、フラグシップのGalaxy S22シリーズにおけるシェア争いでQualcommに負けたこと、Exynosの先端チップセットにおける4nmの歩留まりが悪いことが主な要因である。

UNISOC: UNISOCは、AP/SoCとベースバンドチップの市場全体のシェア3%を確保した。その売上の大半は、過去数年で大きく成長した4G用のAP/SoCによるものである。UNISOC AP/SoCの出荷シェアは、2022年第1四半期に11%に達した。他のチップセットメーカーが4G LTE AP/SoCから軸足を移した結果、部品不足が生じ、それがUNISOCにプラスに働いて、新規受注やシェア獲得に繋がった。UNISOCは、realme、HONOR、Motorola、Samsung、ZTE、TECNOの契約を獲得し、顧客ベースを拡大させることができた。いずれもUNISOCのTigerシリーズチップセットを採用している。

HiSilocon: 米国の貿易禁止の影響で、HuaweiはHiSilicon Kirinチップセットの製造ができなくなった。これまでに積み上げたKirin SoCの在庫はほぼ底をついている。売上シェアは2021年第1四半期の8%から2022年第1四半期の1%へと低下した。

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