Youtubeで話題となった巨大な頭蓋骨、ビッグフットとの噂もあるが本物なのか?専門家が検証 (4/6ページ)
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・もし本物の頭蓋骨なら様々な法に違反している可能性
また、もしこれが本物の頭蓋骨だとしたら、ピーターソン氏は法的な一線を越えてしまっているという見解も出ている。
野生動物取引の専門家であるナショナルジオグラフィックのジョナサン・コルビー氏は、「霊長類標本をアメリカに密輸することは、たとえ野生で発見されたものだったとしても違法」とツイートする。
本来、米国に野生生物やその一部(たとえば骨)を国内に持ち込むには、農務省・疾病管理予防センター・魚類野生生物局などから許可を得る必要がある。
ところがピーターソン氏は、この発見を数週間秘密にしており、問題の頭蓋骨は霊長類学者に鑑定してもらうため、安全なところに保管されていると述べている。
その”安全なところ”がどこなのかは不明だが、仮にこの頭蓋骨が本物で、米国内で保管しているのであれば、米国・カナダの間での密輸に当たる可能性が濃厚だ。
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ピーターソン氏の行為は、ワシントン条約にも抵触する恐れがある。
ナイシュ氏は、「野生で霊長類の標本を見つけて、それを動かしたと仄めかすのは、きわめて無責任なこと」と批判する。