【混ぜるな危険って何?】アルカリ性洗剤『お風呂場の滅カビ ウルトラホイップ・スプレー』を使って考えた! (2/5ページ)
時間をあけて交互に使う分には問題ないし、浴室に限定すれば、酸性が多い水アカ除去用の洗剤(鏡や蛇口回りに使う)と一緒に使うことを避ければ、ほとんど問題ないはずだ。
念のために洗剤を使用する前に、パッケージ裏を見て「酸性」「アルカリ性」をチェックする習慣ができれば万全だ。
むしろ同時使用の危険があるのはトイレだろう。カビも生えるし、便器自体の汚れもある。カビには通常アルカリ性洗剤(主に次亜塩素酸ナトリウム)が使われるが、便器の汚れを強力に除去するために「サンポール」に代表される強力アルカリ洗浄剤を使うこともあるからだ。
【主なアルカリ性洗剤】「カビキラー」「キッチンハイター」「ブリーチ」「パイプマン」※漂白剤はほぼアルカリ性/重曹、セスキ
【主な酸性洗剤】 「サンポール」「ティンクル お酢のチカラ」(酢酸由来)など水アカ・水回りの汚れ用洗剤全般/クエン酸、フルーツ酸
■なぜ洗剤をアルカリ性や酸性で統一できないの?
「混ぜるな危険」と書くくらいなら、いっそのことこの世の洗剤をアルカリ性、もしくは酸性に統一できないのかと考える人もいるだろう。そこまで考えなくても、浴室やトイレなど場所で区分けしてくれても良さそうなものだと思うかも知れない。
それができないのは汚れ自体に酸性・アルカリ性があり、その逆の性質を持つアルカリ性洗剤・酸性洗剤でなければ、通常は汚れが落ちにくいからだ。