困窮する子どもを支援してきたNPO法⼈チャリティーサンタが、誕生日のお祝いを諦めた親子へ、誕生日ケーキを届ける取組「シェアケーキ」を開始。寄付400万円を募る。 (3/9ページ)
私の両親はすでに他界しているため、子ども達にはおじいちゃん・おばあちゃんもいません。今回のように他の方からお祝いの言葉やプレゼントをいただけることは非常にありがたいです。見守ってくれている存在があることが子ども達にとっても、私にとっても大きな心の支えになっています。本当にありがとうございました。」
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■子どもの誕生日を準備する親から「切ない」「しんどい」の声(一部抜粋)
「5歳の息子がいます。息子が1歳の頃から一人で育てていますが、普段の食事にはひもじい思いをさせたくなくて自分なりに一生懸命手料理を作っています。でも、嗜好品となるとなかなか手が出ず、思えばもう4年もケーキ屋さんには足を運ぶことができていないことに気がつきました。」
「昨年まではなんとか誕生日のお祝いが出来ておりました。休職以降、何一つ叶えてあげることが出来ず、大変悔しい気持ちです。最初のうちは『コロナがおさまったらね!』と言っていた子供達も、私の体調や状況を察してくれたようで、どこかへ行きたい、何かが欲しい等一切言わなくなってしまいました。こんな思いはさせたくなかったです。」
「体操服上下、体育館シューズ、上靴、学年費、校費などを一気に出費してしまいました。休日もどこも連れていけないため、せめて誕生日ケーキは買いたいけれど、経済的に無理です。」
■困窮家庭の2割が子どもの誕生日ケーキを諦めていたことが判明
経済格差がそれほど大きくないというイメージのある日本ですが、それでも世の中には、貧困の中で生きることを余儀なくされている子どもたちが数多く存在します。さらに追い打ちをかけているのが、2020年から始まったコロナ禍。