こ、これは!火星の地表にスパゲッティ状の物体を発見 (2/3ページ)
火星で着陸装置の残骸が発見されたのは、今回が初めてではない。例えば、6月には岩に挟まった銀色のサーマルブランケット(断熱材)が見つかっている。
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岩に挟まったサーマルブランケット / image credit:NASA / JPL-Caltech・パーシビアランスの火星着陸は過酷な物だった
それというのも、火星への着陸が想像以上に過酷でドラマチックなものだったからだ。
2021年2月、バックシェルに格納された状態で火星大気圏に突入したパーシビアランスは、超音速パラシュートと降下ステージで減速。降下ステージからスカイクレーンで吊られながら、無事に着陸した。
だが役割を終えたバックシェルやパラシュートはそのまま投棄され、時速125キロで火星に激突した。
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着陸時に投棄したバックシェルとパラシュート / image credit:NASA / JPL-Caltech
降下ステージもまた、遠くへと飛び去り墜落。クラッシュして煙を上げる様子も撮影されている。こうした画像を見れば衝撃で破片が周囲に散乱していたとしてもおかしくないことがわかる。
なお今回の物体は、車輪やロボットアームとの比較から、その大きさを推測することができる。もしもスパゲッティだとすれば、結構満足できそうな量だ。