男女の神様の不仲で天変地異や疫病が流行!?「伊勢神宮」ができた意外なワケ (3/4ページ)

Japaaan

天照大神。岩戸神楽ノ起顕(三代豊国)

実はこの三輪山に、崇神天皇の時代は天照大御神も一緒に祀られていました。

しかしこの二人は非常に仲が悪く、そのため邪悪な気が出てしまい、その影響で疫病が流行ってしまったというわけです。大物主は天照大御神と別居したかったために、別の場所に自分を祀らせるよう仕向けたのだとか。

そして天照大御神もどこかに移そうということになり、天皇の妹の豊鉏比売命(トヨスキヒメノミコト)が草薙剣と八咫鏡を持って連れ出し、笠縫邑(かさぬいのむら)というところに神籬(ひもろぎ)をたて祀ったということです。神籬とは臨時に神を迎えるための依り代のことで、要は仮として一時的に移したということですね。
当時に慌てっぷりが目に見えるようです…。

そして崇神天皇が亡くなり、倭姫命(ヤマトヒメノミコト)が斎宮(神に仕える皇女)に代替わりすると、天照大御神を祀る最適な場所を求めて各地を回ります。

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