国家試験で女子受験者にブラを外すことを強要 会場内には外されたブラが大量に保管された部屋も (2/3ページ)
私たちの時間を無駄にしないでください」と言ったという。Aはブラジャーを外して試験を受けたが、両親に昼休憩時に会いたいと電話し、昼休憩時に両親と会った。Aの両親は「試験会場の外で娘と会ったが、娘は涙を流して泣いていた。私たちは娘にショールを渡し、娘はショールを身につけて試験会場に戻った。その時は詳しい状況は聞くことはできなかったが、試験が終わった後に何が起こったのか全て聞いた」と明かしている。
またAの両親は、試験後にAから詳しく話を聞き、試験会場に女子受験者が脱いだブラジャーでいっぱいになった部屋があったと聞かされたという。Aによると女子受験者の90パーセントがブラジャーを外すことになったそうだ。Aは両親に「会場には男子受験者も多く、試験に集中できなかった」と話した。試験後にブラジャーが返されたという情報はない。
『Mirror』によると、逮捕者5人のうち、3人は国内の試験の実施を管理する政府機関NTAで働き、残りの2人は試験会場とされた情報技術研究所で働いていた人物だという。今回の事件を受け、同州の教育大臣は「このような事件が起きたことは容認できない」と非難。情報技術研究所の責任者は「逮捕された2人は業務委託をした人物である」と話している。一方警察は、警備員らに女子受験者のブラジャーに関して指示した人物がいる可能性もあるとして捜査を進めると発表している。
なお、NEETの受験者にはセキュリティとカンニング対策のためにいくつかのドレスコードが課されており、受験者はそのドレスコードに従った服装で試験に臨む。時計や帽子、装飾品、大きなボタンが付いた服を身につけることを禁じ、ヒールのある靴も禁止されている。試験を警備する者は、これらに明らかに反した受験者がいた場合は小型カメラなどのデバイスがないか徹底的にチェックする必要があると規定されている。女性のブラジャーに関する規定はなく、Aの父親は「ブラジャーの着用はドレスコード違反には引っかからない」と主張。同州の教育大臣もその主張を認める形を取っている。
現在までに、警察からは警備員らが性的な目的でブラジャーを外させたという情報は出ていない。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「セキュリティーでブラジャーがダメだなんて聞いたことがない。