【イケメン俳優】坂口健太郎・間宮祥太朗・杉野遥亮・町田啓太が魅せる「夏ドラマ演技レビュー」前編 (2/4ページ)
「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」「オー!マイ・ボス! 恋は別冊で」でヒロインを他の男に奪われてしまう“当て馬”ポジションを演じて女性視聴者からの人気が高まり、今年の冬ドラマ「ファイトソング」ではついに男性の一番手に昇格。ゴールデンタイムで初主演した春ドラマ「ナンバMG5」では、もともとコメディも上手いだけに、高校1年生の元ヤンキーという役どころを29歳にして振り切って演じていました。
◇長い当て馬時代から脱皮して大ブレイクの兆し
「魔法のリノベ」では、工務店の社長の長男で住宅リノベーションの営業をしている玄之介を演じています。工務店に転職してきたすご腕の営業ウーマン・小梅を演じる波瑠さんとは「#リモラブ」に続いての共演。前作では結ばれませんでしたが、玄之介と小梅は初回から2人でイタイ恋愛遍歴を明かし、「僕ら、仕事に生きるしかない!」と意気投合。
2人の丁々発止のやり取りは間宮さんも上手いのですが、波瑠さんも上手い。一緒に演じていて楽しそうです。玄之介は成約件数がゼロで2回の離婚歴があるという設定ですが、間宮さんは目が大きくキョトンとした表情にも見えるので、“かっこいいはずなのにちょっと抜けている”というキャラがハマる。
「ファイトソング」では「ムササビ~」という一発ギャグで笑わせてくれましたが、今回も小梅に営業のやり方をダメだしされては「なんということでしょう……」と心の声で言ってしょんぼりしたり、かと思えば「やっと僕のターンが回ってきました」と激シブの重低音で決めてみたり……。リアルベースの物語の上でのギャグなので、最初から最後まで絵空事だった「ナンバMG5」より断然、見ていて面白いです。
■「ユニコーンに乗って」(TBS系)杉野遥亮さん
「やっと僕のターン」と言えば、杉野遥亮さん。5年前の映画『キセキ-あの日のソビト-』でGReeeeNをモデルにした4人組を菅田将暉さん、成田凌さん、横浜流星さんと一緒に演じ、他の3人が次々と主演級になっていくのを見て来ました。