【イケメン俳優】坂口健太郎・間宮祥太朗・杉野遥亮・町田啓太が魅せる「夏ドラマ演技レビュー」前編 (4/4ページ)
◇「筋肉あります」のサービスシーンより有能ぶりを見たい
最近は、仕事のできる“シュッとした”ビジネスマン役が多かった町田さんだけに、筋肉バキバキのガテン系男子という役は新鮮。町田さんは「チェリまほ」のようなボーイズラブから歴史劇である大河ドラマまで、作品のジャンルを正確に理解し、そのジャンルのお客さんが喜ぶ演技を最適解で導き出す人。今回は原作なしですが、「友情・努力・勝利」という少年漫画の王道を行くようなこのドラマにうまくチューニングを合わせ、単細胞の主人公を嫌味なく演じています。
ただ、演出はちょっと筋肉を強調しすぎというか、毎回、町田さんや佐野勇斗さんが演じる馬場など、候補生仲間8人でのシャワーシーンや上半身裸での腕相撲大会などが展開されるのにやりすぎ感が。時節柄「感染対策は大丈夫?」と心配にもなってしまいます。町田さんと同じ劇団EXILEの佐藤寛太さんも出演しているので、みんなで「Choo Choo TRAIN」を踊るという悪ノリは微笑ましいのですが……。
そもそも軍隊の話で主人公と美人教官の恋があってと、日本版『トップガン』のような設定だけに、今後、国生宙が正式な自衛官になり能力を発揮していくという本業でのイケイケの展開も見たい!
■それぞれの成長・新たな一面が見える今期ドラマ
まずは前半の4名を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。今までの経験を生かして成長した姿を見せてくれる人や、俳優として新たな顔を見せてくれた人など、これからも見届けたくなる俳優さんばかりでしたね。次回は、木曜~日曜に放送しているドラマに出演中の4名を紹介。ぜひお見逃しなく!
(文:小田慶子、イラスト:ヘロシナキャメラ)