元保険営業のシングルマザーが、まったく異業種の会社でCEOに大抜擢されたワケ (2/4ページ)

マイナビウーマン

日本では、栗田工業株式会社さんに出資していただいています。

――シリコンバレー、AI、水道……。伊藤さんは、元々そういう世界で活躍してきたのでしょうか。

いえいえ。高卒のシングルマザーとして、生活費を稼ぐために必死で働いていましたが、パソコンにも疎いアナログ人間で、インフラ業界も全く知らない世界でした。

■子育てと仕事を両立しながら営業成績トップに

 ――その状態から、いきなりのCEO就任。そんなことって、あるのですね! これまで伊藤さんはどんな仕事をされてきたのですか。

県会議員のうぐいす嬢からスタートし、その後、郵便局でアルバイトをしました。担当は苦情窓口。ストレスで円形脱毛症になりましたが、経験を積むうちに、「ひたすら相手の話を聞けば、満足してもらえる」ということを学びました。

――苦しい仕事の中にも、学びがあったのですね。その後は?

23歳で結婚し、翌年に長女を出産。27歳から仕事をはじめたが、のめり込みすぎて子どもに目をかけられなくなり、再び郵便局でパートをしていたときに、生命保険会社の説明会に誘われて、転職したのが33歳です。その後、2度目の結婚・離婚を経て、3児のシングルマザーになりましたが、子育て中の女性にも理解のある会社だったので、学校行事への参加はもちろん、PTA活動にも取り組めました。

――子育てと両立しながら、営業成績は名古屋地区トップになるなど、輝かしい実績を残していますね。伊藤さん流の営業のコツは?

事前にお客様のお家に行って、下調べをしていました。置いてある自転車から、家族構成や生活スタイルを予測して、喜ばれそうな商品を準備するのです。

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