お風呂が一瞬で「血の海」に...! B級パニック映画気分を体感できる「サメボム」が怖すぎる (3/4ページ)

Jタウンネット

その歯は生きている間ずっと生え変わり続けるので、当館飼育の個体の抜け落ちた歯を使って何かできないか考えたときに、これを使って入浴剤を作ったらインパクトがあると考えました」(サメボム販売担当者)

そして2022年4月13日、クラウドファンディングサイト「Makuake」上で「応援購入」の募集を開始。ページ上でシロワニについての情報を乗せることで、「その繁殖や生態の調査などの詳細を多くの方に知っていただく」という目的もあったそうだ。

シャークポーチもついてくる(画像は@MLavcaさん提供)

「おうちでも水族館のドキドキやワクワクを体験していただけるものを作りたい!」という思いが詰め込まれた「サメボム」はプロジェクト開始直後から注目を集め、最終日の5月16日までに802人がサポーターとなり、目標の17倍以上の額が集まるほどの人気商品となっていた。

シロワニの歯はスタッフが手作業で...

同館の販売担当者によれば、「サメボム」の企画制作にあたって特に力を入れたのは、Makuakeのプロジェクトページに掲載する内容。「マリンワールド海の中道」の活動情報を盛り込むため、動画や画像にこだわったという。

たとえば、バスボムが溶け終えた後に出てくるのは同施設で暮らす本物の「シロワニ」の歯だが、これについても好奇心をそそられずにはいられない説明が書かれている。

「生きている限り、歯が生え変わり続けるサメ。一生分の歯を合計すると、数万本とも言われています。そのため、スタッフが水槽に潜水すると、水槽の底には抜けた歯がたくさん溜まっています。
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