鎌倉観光におすすめ!ラスボス・後鳥羽上皇をお祀りしている鶴岡八幡宮・今宮(新宮)【鎌倉殿の13人】 (4/4ページ)

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篠竹の茂み)を見てさえ、古きよき昔が思い返されてならない。

(※)軒端と言えば屋根の末端を指すことが多いものの、ここでは軒先と解釈。

承久の乱に敗れ、京都を去る時に詠んだと言われる両者の歌。朝廷の権威が損なわれ、畏れ多くも皇位にあった我が身が遠い異郷へ流される不安が伝わって来ます。

しかし敗れたとは言え決して卑屈になることなく、天下を憂うがゆえに戦った正義は、鎌倉方に勝るとも劣らぬものでした。

鶴岡八幡宮・新宮(今宮)。ちょっと面倒かもだけど、お参りするだけの価値は必ずある。筆者撮影

それを理解すればこそ、鎌倉にも後鳥羽上皇らの御霊が神として祀られ、怨親和解そして離れ離れになった父子三柱再会の縁(よすが)として今に伝えられています。

八幡様へお参りの際は、お時間が許すならちょっと足をのばして今宮へもお参りいただけると、ちょっと違った鎌倉の顔が見えるかも知れません。

※参考文献:

山本幸司『日本の歴09 頼朝の天下草創』講談社学術文庫、2009年4月 吉田茂穂 監修『鎌倉の神社 小事典』かまくら春秋社、2002年6月

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